(6/10修正)スマホのカメラにこだわるあなたへ。SIMフリースマホ『HUAWEI P9』はレンズと価格が凄い事に!

スマホのカメラもここまで来たか…。
ライカ製2眼レンズカメラ搭載SIMフリースマホ『HUAWEI P9』 (engadget)
SIMフリースマホやWi-Fiルータなどで有名なHUAWEIより新しいスマホが登場しました!
まずは、フラッグシップモデルであろうそのスペックを見ていきましょう!
スペック
- 画面…5.2インチIPS(1920×1080 FHD)
- CPU…HUAWEI KIRIN 955オクタコア(2.5GHzクアッド×1.8GHzクアッド)
- メモリ…3GB
- ストレージ…32GB
- カメラ…メインカメラ→ドイツ ライカ製1200万画素×2 / インカメラ→800万画素
- バッテリー…3000mAh
- 重量…約144g
- OS…Android6.0
- カラー…ミスティック・シルバー、チタニウム・グレイ
- その他…ac対応、Bluetooth4.2、
Micro-USB採用←(USBタイプCでした。すみません!)、Micro-SD対応(最大128GB)、NanoSIM、ドコモとソフトバンクのネットワークに対応
ざっとこんな感じです。気になる箇所は赤字にしてあります。
ではその部分を中心に見ていきましょう!
カメラはライカ製!しかもデュアルレンズ!
この端末最大の”売り”でもあります。
…ただ、私カメラには詳しくないので、ライカ製と言われてもピンと来ません(名前くらいは知っていますが)(;^ω^)
なのでちょっと調べてみました。Wikipedia曰く、
ライカ(Leica ) とは
ドイツの光学機器メーカーであったエルンスト・ライツのブランドが元になったライカカメラ、ライカマイクロシステムズ、ライカジオシステムズの社名の一部
との事。日本での位置付けとしては、
高級レンジファインダーカメラ「Mシリーズ」や一眼レフカメラ「Rシリーズ」、コンパクトカメラ、プロジェクタ、フィールドスコープ、双眼鏡など、さまざまな製品を開発・販売しており、そのレンズ描写性能などクオリティの高さから現在でもプロカメラマンをはじめアマチュアでもコレクターや愛好者が多い。またデジタルカメラの分野においてもパナソニックと提携を行なっている他、Rシリーズ用のデジタルカメラモジュールやMシリーズのデジタル版ライカM8の開発・発売、中判クラスのデジタル一眼レフカメラライカS2の開発発表、デジタル一眼レフカメラ共通規格であるフォーサーズシステムへの賛同などが行われている。
だそうです。とても歴史のある老舗ですが、Panasonic製品に使われているんですねぇ…。日本では愛好家の人がかなり多いみたいです。
そんなレンズを贅沢に2つ使用しています。こりゃ凄い( ゚Д゚)
CPUはKIRIN 955オクタコア!
…と言われてもいまいち分かりませんよね(´・ω・`)
いろいろ調べてみましたが、現状Android端末CPUとして最強であろうSnapdragon820と比較すると、それなりに劣ります。Snapdragon810より若干上か同程度のCPUだと思います。
その他気になるところ
せっかく素晴らしいカメラを搭載しているのに、液晶がフルHD止まりなのは残念。メモリが3GBなのもちょっと残念です。
端子が最新のUSBタイプCではなく、従来のMicro-USBなのは良し悪しですね。充電・転送速度ではタイプCに敵いませんが、アクセサリーが充実しているのは悪くありません。 ←USBタイプC採用でした。本当にすみません…。
お値段!
気になるお値段は、なんと税別5万9800円!高い!
日本で買えるSIMフリースマホの中でもトップクラス(もしかしたら最高値かも…)の価格です。…ライカ製カメラ、恐るべし(゚д゚)!
感想
とにかくカメラにこだわったHUAWEIの新たなフラッグシップ端末『P9』。
スマホでバンバン写真撮るよ!という方には悪くありませんが、さすがに高すぎるかなぁ…。この値段なら、液晶は有機EL・メモリ4GBくらいは欲しかったです。
どーーしてもカメラにこだわりたい、お金に糸目の無い方以外はスルーでいいでしょう。この金額ならカメラ以外もっと良いスペックの端末買えますよね…。
気になる方は公式サイトを覗いて見てください。これだけのカメラを搭載しているのに、レンズがでっぱっていないのは高評価です!
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