キャップスペース、キッカー、プロデー、チャーク

キャップスペース、キッカー、プロデー、チャーク

いろいろまとめ。

別れ

ペイカットしてまでチームに残ってくれたOLBシャック・トンプソンの大学時代のチームメイトであり、昨年パンサーズでプレーしたLBコーリー・リトルトンがテキサンズへ行くとのことです。ちょっと残念。

再契約

31歳のDEヘンリー・アンダーソンと1年の再契約しました。内容は書いている時点で不明です。

昨年パンサーズに来て11試合に出場。バックアップということもありますが特にこれといった印象は無く、さらに今年からなる3-4ディフェンスでのプレー経験も少ないとのことで、ちょっと契約した理由に疑問符は付くものの、頑張ってもらいましょう。

キャップスペース

気になるキャップスペースについて。

我らがspotracニキによりますと、3/24時点でなんと3000万ドル近くもスペースが空いているらしいです。あれ? FA解禁前より増えてないか??

まだまだ補強できますね。

キッカー決まる

前に、ゼイン・ゴンザレスで行くからエディ・ピネイロとはお別れなんて情報が出ていましたが、ゴンザレスをリリースして、結局ピネイロで行くようです。何だったんだあの情報は。

ということで、ピネイロと再契約しました。スペシャルチームコーディネイターのクリス・テイバーも、ピネイロとの再契約を望んでいたようです。内容は2年で、書いている時点で金額は不明。今年もよろしく。

(追記)

ゴンザレスはリリースされず、49ersへトレードされました。対価は2025年の終盤指名権とのことです。

プロデー

オハイオ州立大学とアラバマ大学のプロデーが終わりまして、C.J.ストラウドは改めて、ブライス・ヤングについては初めてのテストパフォーマンスを見ることができました。

いやー、どっちも本当に良い。これは相当悩ましい。

ストラウドは必要最小限の腕の動きで強烈なパスを投げることができるので、どんなにポケットが狭くなっても簡単にロングパスを投げることができるでしょう。

ヤングは背格好の分フットワークが軽いため、見る者を魅了するダイナミックなプレーをすることができます。プロデーでのパス精度もドンピシャではなく、レシーバーのちょっと先に投げることができていたのは好印象です。試合ではその方がディフェンスに防がれることが少ないので良いと思います。

 

なんとなくの印象として、第一線に居るコーチ陣はストラウドを、オーナー夫妻やパンサーズOB(スティーブ・スミスやトーマス・デービス)といった周りの人たちはヤングを推しているように見えます。果たしてどうなるか。

来週はアンソニー・リチャードソンのプロデーがあり、そこである程度決めることになりそうです。

今後の動き

キャップスペースがGMスコット・フィタラーの魔法(?)によりビックリするくらい空いているため、まだまだ有力選手の補強はするでしょう。

その1人であると思われるWR D.J.チャークは、近々無事契約したらここに追記しておきます。

チャーク!!

と言ってるそばから、契約となりました。内容は1年500万ドル・全額保証です。

2018年ドラフト2巡指名の26歳。昨シーズンはライオンズで11試合に出場し502ヤード・3TDを記録している、身長190cmを超える大型レシーバーです。

アダム・シーレンに続き2人目となる有力WRの補強。

これはもうルーキーQBにとって、この上なく環境が整ってきたと言っていいでしょう。1年契約で獲得できたのも大変良いです。

パンサーズは2年契約を提示したものの、来年再びFAで自分の価値を見たいとのことで、本人希望により1年契約になったとの情報が。どちらにせよ、パンサーズにとっては助かります。ありがとうチャーク。