2022FA解禁4日目のパンサーズ
- 2022.03.18
- カロライナ・パンサーズ
- NFL, パンサーズ

さらばワトソン。次に会う同地区戦まで。
と、その前に、まずは契約情報から。
MLBダミアン・ウィルソン
New LB in the crew https://t.co/GamUBafxAm
— Carolina Panthers (@Panthers) March 17, 2022
と契約しました。年齢は28歳、契約は2年で金額は3/18時点不明。
LB Damien Wilson to the #Panthers on two-year deal, per his agents at @SPORTSTARSNYC. Coming off a 106-tackle, three-sack season with the #Jaguars.
— Mike Garafolo (@MikeGarafolo) March 17, 2022
昨シーズンはジャガーズで全試合に先発出場し、106タックル・3サック・1ファンブルフォース・1インターセプトを記録。パンサーズが求めていたであろう、100タックル越えのMLBを獲得しました。ナイス補強。
ワトソン4日目
The Saints brass met with Deshaun Watson a second time last night, according to sources.
— Nick Underhill (@nick_underhill) March 17, 2022
セインツが2度目の面談。これはセインツで決まりかなぁと思っていたら、
The #Panthers have been informed they are out on a potential trade for #Texans QB Deshaun Watson, per me and @TomPelissero.
That leaves the #Falcons and #Saints.
— Ian Rapoport (@RapSheet) March 18, 2022
パンサーズがQBデショーン・ワトソンの獲得を諦めたとの情報が。しょうがないか。
2022 Carolina Panthers
• Worst owner in the NFL
• Worst Head coach in the NFL
• Bottom 3 QB in the NFL
• 3 straight 5 win seasonsTime to come to realization. This is sad.
— (@Goaty_Szn) March 17, 2022
今のパンサーズはこんなチームなんだから…
でもこれでスッキリ気持ち切り替えてドラフトでQB指名を目指してくれるかな、なんて考えていたところ、
#Browns QB Baker Mayfield has requested a trade, per sources.
Cleveland has been hoping to move forward after its Deshaun Watson pursuit and offered to fly to Texas to meet with Mayfield. But from the QB’s perspective, the bridge is burned and it’s time to move on now.
— Tom Pelissero (@TomPelissero) March 17, 2022
ブラウンズQBベイカー・メイフィールドがチームにトレード要請したとの報が。
ブラウンズはパンサーズ同様ワトソン獲得を目指していたチーム(で、パンサーズ同様諦めたチーム)。メイフィールドからしたら自分を信じていないと言われたようなものだから、「ワトソン駄目だったから今年も頼むわ」なんて言われても、チームへの不信感は拭えなかったのでしょうね。
ブラウンズはトレード要請を拒否しているようですが、このまま行くとメイフィールドは、昨年のワトソンのようになるかもしれません。ワトソンを追っていたチームがテキサンズのようになるとは、何とも皮肉なことだ。
つい昨日、パンサーズはブラウンズで6年プレーしたWRラシャード・ヒギンズと契約しました。
当然ヒギンズは、QBメイフィールドと共にプレーしています。
おや?これはもしやあるのか…?
メイフィールドのキャリアスタッツを載せておくとこんな感じ。
G | CMP/ATT | PCT | YDS | AVG | TD | INT | SK | RT | |
2021 | 14 | 253/418 | 60.53 | 3010 | 7.2 | 17 | 13 | 43 | 83.1 |
2020 | 16 | 305/486 | 62.76 | 3563 | 7.3 | 26 | 8 | 26 | 95.9 |
2019 | 16 | 317/534 | 59.36 | 3827 | 7.2 | 22 | 21 | 40 | 78.8 |
2018 | 14 | 310/486 | 63.79 | 3725 | 7.7 | 27 | 14 | 25 | 93.7 |
微妙なのは否めませんが、自身や主力選手の怪我に苦しんでいたこともあるため、比較対象がアレですが、少なくとも我らがサム・ダーノルドニキよりはやれると思います。ただ被サック数が多いのは気になります。OLのせいなのかメイフィールドのせいなのか。
当然ワトソンより指名権少なく獲得できるでしょう。今のパンサーズにメイフィールドやブラウンズを説得できるだけの材料があるか分かりませんけど。
ついでにブラウンズからリリースされたWRジャービス・ランドリーやC J.C.トレッターと契約して、メイフィールドを囲い込むのはアリかもしれない。
ランドリーは絶対的エースレシーバーになれる存在だし、トレッターはパンサーズの求める安定したC。メイフィールド関係なく共に契約すること自体全然悪くないです。
そしてトレードにダーノルドを差し出して、2018年ドラフト全体1位と3位QBのトレードが起きたら面白いだろう。ちなみにダーノルドをトレードに出してもデッドマネーは発生しないようなので問題ありません。
まぁ結局、無難にドラフト指名が1番良いですけどね。
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