NFLドラフト2023パンサーズDAY3

NFLドラフト2023パンサーズDAY3

ドイツからヘッカーは驚きました。

4巡114位

4巡では、Gチャンドラー・ザヴァラを指名しました。地元ノースカロライナ州立大学の選手で、昨年ドラフト1巡指名したTイケム・エクウォヌとは同大学。再会する形となりました。

昨シーズン最終戦にACL断裂の大怪我を負ってしまった先発Gオースティン・コルベットの復帰時期について、どうやらシーズン開幕には間に合わないようです。

NFL公式グレードが6.24とそれなりに高く、面談もしていたザヴァラをこのタイミングで指名できたことは、非常に良い選択だったと言っていいでしょう。

OLコーチのジェームズ・キャンペンの喜びようを見ても、良い指名だったと言えますね。

5巡145位

今年最後の指名となった5巡では、フロリダ州立大学のSジェイミー・ロビンソンを指名しました。当ブログでは取り上げておらず、面談をしていたかどうか不明です。

身長180cm・体重87kgの選手で、2022年度は、トータル99タックル・6パスディフェンス・1インターセプトを記録しています。

個人的に望んでいたCB指名とはなりませんでしたが、DBという括りで考えれば、十分良い補強と言えます。

実際ニッケルとしての起用もできるとのことで、DB強化に繋がっていますね。

強気の発言も良き。

ドラフトを終えて

今年のパンサーズの全指名を振り返ってみると、

  • 1巡1位 QBブライス・ヤング / Bryce Young (アラバマ大学)
  • 2巡39位 WRジョナサン・ミンゴ / Jonathan Mingo (オルミス大学)
  • 3巡80位 EDGE D.J.ジョンソン / D.J.Johnson (オレゴン大学)
  • 4巡114位 Gチャンドラー・ザヴァラ / Chandler Zavala (ノースカロライナ州立大学)
  • 5巡145位 Sジェイミー・ロビンソン / Jammie Robinson (フロリダ州立大学)

このようになりました。オフェンス・ディフェンス共にバランスよく、確実に補強ポイントを指名できたと思います。

ドラフト外契約選手

指名権が少なかったこともあってか、ドラフト終了直後にもかかわらず、既に13人もの選手と契約しています。

全選手の名前や今後の増減についてはこちらに記載するとして、ここには気になった選手をピックアップして記載しておきます。

 

面談した選手では、オーバーン大学のEDGEエク・レオタ / Eku Leotaと、アーカンザス大学のLBバンパー・プール / Bumper Poolと契約しました。個人的にプールは気になっていた選手なので嬉しいです。

オクラホマ大学のDTジェイレン・レッドモンド / Jalen Redmondは、ドラフト指名されなかった選手の中では相当良い選手のようです。また他には、CBの選手3人と契約できているのは良いですね。