NFLドラフト2021のパンサーズ ~DAY3~

NFLドラフト2021のパンサーズ ~DAY3~

NFLドラフト2021終了!!

まず始めに

3日目開始早々またまたトレードをしまして、4巡バック、5巡と7巡指名権をタイタンズから貰いました。その結果、

その年のドラフトにおけるトレード回数のフランチャイズ記録を樹立しました。就任初年度にバッチリ爪痕を残す新GMスコット・フィタラー、おそるべし。

4巡126位

4巡トレードバックして指名した選手は、オクラホマ州立大学のRBチュバ・ハバード。カナダ出身の選手です。HCマット・ルールがベイラー大学HC時代に対戦したことがあり、その時の印象から指名を考えていたそうです。

昨年怪我をしていることもあり、この辺りでの指名に落ち着きました。クリスチャン・マキャーフリーのバックアップ有力候補です。

動き良いですね。

奇しくもパンサーズ、そしてキャム・ニュートンのファンとのこと。ニュートンはもう居ないけど、おめでとう。

5巡158位

5巡1人目の指名は、アイオワ大学のDTデイビヨン・ニクソン。体重138kgで40ヤード走4.90秒のタイムを出している選手です。

インパクト抜群のピック6。DTでこの俊敏性は面白い。

NFL公式ではもうちょっと早く指名されてもおかしくない評価を受けていましたが、DTとしては若干細身、DE(EDGE)としてはもっとスピードが欲しいと、ちょうどDTとDEの間に居るような雰囲気から、この順位でも指名できたのだと思います。

5巡166位

5巡2人目の指名は、ワシントン大学のCBキース・テイラー。身長188cmと長身なのは良さそう。今年のシニアボウルでHCルール率いるアメリカンチームと対戦したナショナルチームの一員でした。

6巡193位

6巡1人目の指名は、アラバマ大学のGディオンテ・ブラウン。今年のシニアボウルでHCルール率いるアメリカンチームの一員でした。

大学時代に許したサックはなんと0。なぜこんなにも低い順位で指名できたのか謎ですが、とても良い補強です。

6巡204位

6巡2人目の指名は、サウスカロライナ大学のWRシャイ・スミス。今年のシニアボウルでHCルール率いるアメリカンチームの一員でした。しかもチームのリーディングレシーバーになっています(3レシーブ・57ヤード)。

1対1での競り合いに強く、レシービング能力の高いWRです。ただ身長が178cmと低めでスピードも無さそうに見えることから、ここまで順位が下がったのかなと思います。190cm以上あったらもっと早く指名されてそう。

6巡222位

6巡3人目の指名は、アラバマ大学のLSトーマス・フレッチャー。今年のシニアボウルでHCルール率いるアメリカンチームの一員でした。LSをドラフト上で指名、ある種最大のサプライズと言っていいでしょう。

HCルールやオーナーのデイビッド・テッパーから電話を受けた際、本人が1番驚いている様子でした。リアクション◎。

パンサーズには2009年から在籍しているキャリア14年の大ベテランLS J.J.ジャンセンという選手が居ますが、35歳という年齢からか、今年FAになった時すぐに再契約されませんでした。その後1年契約を結んだものの、今回のフレッチャー指名から見ても、そう遠くない未来に交代を考えているのかもしれません。

7巡232位

今年最後となった7巡指名は、ケンタッキー大学のDTフィル・ホスキンス。DT2人補強は全然あり。身長196cm、体重142kgとサイズは十分。

3日間の感想など

Sを指名しなかったことは不満ですが、トレードを積極的に活用しながら指名権を増やしつつ、補強ポイントを着実に指名できたかなと。オフェンスはまんべんなく、ディフェンスはDTとCBのみという絞った指名になったことや、シニアボウル絡みで4人指名されていることは興味深いです。

今年のパンサーズのドラフト評価は各所で割れていますが、個人的には、かなり厳しく見てもB+はあると思います(A+最上として)。

そして気になるデータが。今年のドラフトでパンサーズ含む上記5チームは、特に「Athleticism」を優先して指名したのではないかと考えられています。

「Athleticism」は直訳すると運動競技熱やスポーツ熱という言葉になりますが、高い運動能力や身体能力を持った「アスリート性」といった意味合いの言葉が1番しっくり来る気がします。間違っていたらすみません。

今後のドラフト指名における重要な判断要素になるのではないかとも言われている「Athleticism」。そこをしっかり取り入れる辺り、GMフィタラーの手腕や柔軟性を感じます。

あとは指名した選手が活躍してくれることを願いつつ、ドラフト外契約選手の情報を待つことにします。ドラフト外選手はこちらにまとめておきます。

(5/3追記)

ドラフト外にて5人の選手と契約し、その内1人の名はDavid Moore。よってオフェンスは、Mooreが3人、David Mooreが2人という顔ぶれになりました。ややこしや。