NFLドラフト2020有力EDGEまとめ

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チェイス・ヤング Chase Young
オハイオ州立大学。身長196cm、体重120kg。年齢は20歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 46 | 32 | 14 | 16.5 | 6 |
今ドラフトのトッププロスペクト選手の1人。3位以内の指名が確実視されるほどの選手です。
ケイラボン・チェイサン K’Lavon Chaisson
LSU。身長193cm、体重113kg。年齢は20歳。主なポジションはOLB。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 60 | 34 | 26 | 6.5 | 1 |
ヤングに劣らずかなり高く評価されている選手です。
イェトゥア・グロス・マトス Yetur Gross-Matos
ペンシルヴァニア州立大学。身長196cm、体重120kg。年齢は22歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 40 | 24 | 16 | 9.5 | 0 |
こちらの選手も即戦力クラス。
エイ・ジェイ・エペネサ A.J.Epenesa
アイオワ大学。身長196cm、体重125kg。年齢は21歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 49 | 32 | 17 | 11.5 | 4 |
高校時代アメリカンフットボールと陸上の双方でオールアメリカンに選出されています。
マーロン・デイビッドソン Marlon Davidson
オーバーン大学。身長191cm、体重128kg。年齢は21歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 49 | 30 | 19 | 7.5 | 2 |
チームメイトであり今ドラフトのトッププロスペクト選手の1人であるDTデリック・ブラウンと共にオーバーン大学DLを脅威の存在とした選手。そんなデイビッドソンの活躍はブラウンのおかげとも言われていたりするので、NFLでその真価が問われる。
オルトン・ロビンソン Alton Robinson
サイラキューズ大学。身長192cm、体重120kg。年齢は22歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 46 | 23 | 23 | 4.5 | 1 |
マイナー大学出身ですが、元はテキサスA&Mやオクラホマ州立大学へ入学予定だった選手。残念ながら窃盗容疑で色々と取り消しになり、今の大学に至ります。
ジャバリ・ズニガ Jabari Zuniga
フロリダ大学。身長193cm、体重112kg。年齢は??歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 14 | 7 | 7 | 3 | 0 |
2019年シーズンに足首の負傷歴あり(ただしシーズン中に復帰)。
ブラッドリー・アナエ Bradlee Anae
ユタ大学。身長191cm、体重120kg。年齢は22歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 41 | 30 | 11 | 13 | 1 |
ハワイ生まれのエッジラッシャー。
テレル・ルイス Terrell Lewis
アラバマ大学。身長196cm、体重119kg。年齢は21歳。主なポジションはOLB。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 31 | 21 | 10 | 6 | 0 |
大学2年生時に靱帯断裂の大怪我を負いほぼ2シーズン休養していることから、耐久性が不安視されています。
その他個人的注目選手
《カーティス・ウィーバー Curtis Weaver》
ボイシ州立大学。身長191cm、体重120kg。年齢は??歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 52 | 32 | 20 | 13.5 | 1 |
公式の評価は低いものの、一部では高く評価されている選手。ちなみにどうでもいいことですが、たまに見かける珍しい青色芝のフィールドはボイシ州立大学のものだったんですね~なるほど。
《DEジェイムズ・リンチ James Lynch》
ベイラー大学。身長191cm、体重134kg。年齢は??歳。主なポジションはDE。
TOT | SOLO | AST | SACK | FF | |
2019 | 41 | 23 | 18 | 13.5 | 3 |
今年のドラフトに参加するベイラー大学勢の中ではWRデンゼル・ミムズに次いで評価されている選手。とは言っても高くないので、仮に指名するにしても下位orドラフト外でしょう。
パンサーズ視点で見ると
エッジラッシャーは昨年のドラフトでブライアン・バーンズを1巡指名したばかりなので、まかり間違ってチェイス・ヤングがパンサーズのところまで落ちて来ない限り、さすがに1巡指名することは無いはずです。
またFAとなっているマリオ・アディソンがチームを去るようで、その穴埋めとして補強を考えたいところですが、実はFAでステフィン・ウェザリーという選手を2年1250万ドルというそれなりの金額でしれっと獲得しているため、上位指名の必要は無いのかなと思っています。
よって補強優先度は低めです。とりあえず困ったら、ベイラー勢のリンチをドラフト外で獲得しておきましょう。
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