docomoの2016年夏モデル発表!…残念ながら期待外れ!

昨日のauに続きまして、docomoでもAndroid端末の新機種が発表されました。
…ちょっと期待外れだったかなぁ。ざっと見ていきましょう。スペック一覧はコチラをどうぞ!
◆SONY XPERIA X Performance SO-04H
今後はZシリーズからXシリーズへ変わるのでしょうか?
前作Z5との差はCPUがスナドラ810から820へ変更した程度。メモリ・ストレージ等ほとんど変化がありません。
その上改悪も。重量はなぜか重くなっています…。Z5が5.2インチで154gだったのに対し、Xは5インチで165g。なぜだソニー!
相変わらずショボイ液晶も健在です。Z5 PREMIUMで4K液晶を搭載したのに、なぜそこを追求しないんだソニー!
◆サムスン電子 Galaxy S7 edge SC-02H
昨日のブログで取り上げた端末です。詳しくはそちらをご覧くださいませ。
決してサムスン信者という訳ではありませんが、2016年夏モデルの中では群を抜いたスペックを保持しています。メモリ4GBはこの端末だけです。
◆SHARP AQUOS ZETA SH-04H
今が踏ん張り時のシャープさん。
デザインは今夏モデルの中では一番いい感じですね。手にフィットして持ちやすそうです。
スペックはCPUがスナドラ808(ヘキサコア)から820(オクタコア)へ。重量も前作と2g程度しか差がなく、純粋にパワーアップした端末と言えるでしょう。
◆富士通 arrows SV F-03H
富士通さんは残念ながらミドルスペックモデルのみ発売。
このクラスだとSIMフリースマホと競合しそうなので、あんま需要はなさそうかなぁ…。
ちなみにCPUはスナドラ410(クアッドコア)でメモリは2GBです。
スマホだとこのような感じです。他にはLG社製のディズニーモバイルや富士通のタブレットがありますが、割愛します。
正直、私がこの夏モデルで買い替えるなら「Galaxy S7 edge」一択ですね。ソニーのXは買い替える価値は無いと思います。もし安くなっているなら、Z5で十分かな。
若しくは「AQUOS ZETA」です。前作の評判も上々ですし、何より使いやすそうなデザインに惹かれます。
個人的には残念な結果だった夏モデルですが、日本の各社(特にSONYや富士通)は、iPhoneが発売される秋頃にフラッグシップモデルを持ってこようという算段なんでしょう。そう半年ごとにフラッグシップ端末は出せませんよね。
という訳で、どーしても買い替えたい人以外今夏モデルはスルーでいいでしょう。秋冬まで待った方が賢明だと思います。
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