主要コーチ出揃う

主要コーチ出揃う

時系列順に気になったことをまとめておきます。

ロングスナッパーのJ.J.ジャンセンと再契約しました。ジャンセン、戻って来ます。

年齢は37歳。昨シーズン更新したパンサーズの最多出場記録を、今シーズンも伸ばしてくれそうです。

再契約の話が出てくると、いよいよオフが本格的に始まったなと感じますね。次はCブラッドリー・ボーズマンか、RBディオンテ・フォーマンか?

 

新HCフランク・ライクの会見から、気になる箇所をピックアップ。

オフェンスのプレーコールは基本的にライクが出す予定のようで、ある時点からOCトーマス・ブラウンに譲るとのことです。コメントを頂いた皆様の予想通り、ライクが中心になりますね。

OCブラウンやDCエジロ・イヴェロは、友達の友達の友達のツテで雇用に至ったようです。こういう世界で人脈は大事だということを再認識。

ディフェンスはやはり3-4ベースになるが、その割合は1試合通して20%程度、他は臨機応変に選手を動かしていくとのこと。まぁ3-4ってそういうイメージがあるから、ジェレミー・チンとかをうまく活用して欲しいね。

 

主要コーチの中で唯一決まっていなかったTEコーチが、ノースカロライナ大学チャペルヒル校で同職を3年務めていたジョン・リリーに決定しました。2016年はラムズ、19年はブラウンズでTEコーチの経験があります。

TEはドルフィンズからFAとなるマイク・ゲシキがパンサーズにベストフィットだとあちこちで随分言われていますが、果たしてキャップスペースがヤバそうな現状から獲得に至れるのだろうか。