2022WEEK4アリゾナ・カーディナルス戦の感想

2022WEEK4アリゾナ・カーディナルス戦の感想

全体の感想

ここ10年負けていなかった相手に敗北。

これだけでも、HCマット・ルール解任の根拠になり得るね。

 

相変わらず酷い酷いオフェンス。

3rdダウン成功2/10(20%)。第3Qのタイムポゼッション4分4秒、第4Qのタイムポゼッション4分17秒。

最後こそ駆け込みでTDを奪ったものの、それ以外でのオフェンスTDは無し。何ならオフェンスの力だけで点を取ったのは、その駆け込みTDのみと言っていい。

繋がりが無く、ちぐはぐなパスオフェンスは本当に見てられない。

 

頼みのランオフェンスは、パスオフェンスの体たらくも相まってトータル40ヤードと撃沈。

先週大活躍したWRラヴィスカ・シュノウトはレシーバーとして1度も起用されず、キックリターナーとランプレーで1回起用されただけ。

WRラシャード・ヒギンズは、ようやく起用されたと思ったらランプレー1回のみ。しかもそこでファンブルしてしまい、それが影響してか、その後は起用されず。

QBベイカー・メイフィールドの右側近くへのパスが何度もDLに弾かれているのに、それでも投げ続けさせてインターセプトされる始末。

 

もしまだプレーオフを目指す気があるのなら、さっさとOCベン・マカドゥーを解任すべきだろう。この3年間で間違いなくワーストの、最悪のオフェンスだ。

 

ディフェンスはいつも通り頑張ってくれましたが、あんなオフェンスでは当然体力、気力が持たず、最後は力尽きて26失点。

普通のチームなら全然逆転できるんですけどね。でもね、HCルールは17点以上取られると勝てないんだってさ。

 

1インターセプトTDを決めるなど大活躍だったOLBフランキー・ルヴ。もちろん反省すべきことですが、イライラしてアンネセサリーラフネスの反則をしてしまったのもよく分かります。

特に後半、気付いたらずっとディフェンスのターンだったからね。そりゃイライラもするわ。

オフェンス

QB

CMP/ATT YDS SK TD LG INT RT
B.Mayfield 22/36 197 2 1 34 2 61.9

良くはない。ですが、ここまで低調が続くと、OCマカドゥーのプレーコールが諸悪の根源なのかと思ってしまいますが果たして。

2つ目のインターセプトはディフェンスを褒めるべき事案ですが、1つ目はメイフィールドのミス。

OL

パスプロテクションは悪くなかった。ランは出なかったが、プレーコールの悪さ、パスがあれだけ低迷していたことも一因と考えられるので、総じてOLは及第点と言っていいでしょう。カーディナルスDLがそんなに強くないとしても。

ラン

ATT YDS AVG LG TD
C.McCaffrey 8 27 3.4 10 0
D.Moore 1 11 11.0 11 0
D.Foreman 1 2 2.0 2 0
B.Mayfield 2 0 0.0 0 0
L.Shenault 1 0 0.0 0 0

パスオフェンスのせいでもあるが、RBクリスチャン・マキャーフリーが8回とは少な過ぎる。

レシーブ

REC/TAR YDS AVG LG TD
C.McCaffrey 9/9 81 9.0 34 1
D.Moore 6/11 50 8.3 16 0
T.Tremble 3/6 34 11.3 16 0
R.Anderson 3/5 26 8.7 13 0
I.Thomas 1/3 6 6.0 6 0
S.Smith 0/2 0 0.0 0 0

こちらはRBマキャーフリーが活躍。WR D.J.モーアへのターゲットがこれ見よがしに増加したことは、まぁ良いでしょう。

ディフェンス

QBカイラー・マレーは、パス成功23/32、207ヤード、2TD、1INT。機動力凄まじいマレー相手ということで、奪ったサック1はやむを得ない。後半一気に畳み掛けられましたが、こちらのオフェンスさえ普通であれば、もっと抑えられていたと思います。

ランはトータル132ヤード。マレーを除くと106ヤード、一撃最大15ヤードにとどめているので、最低限悪くない。全てはオフェンスのせいなのだから。

DL

DEブライアン・バーンズは、計7タックル、1サック。マレーを度々追い詰めており、数字以上の貢献度だったのは間違いありません。

LB

この日色んな意味でブレイクしたOLBルヴは、チームトップの計11タックル、1インターセプト、1パスディフェンス。OLBシャック・トンプソンは計8タックルで、こちらも安定。MLBダミアン・ウィルソンは計4タックルで、こちらも安定低迷。

DB

Sゼイビア・ウッズは計7タックルと好調を維持。

Sジェレミー・チンがハムストリングの負傷で離脱してしまったのは気がかり。代わりに出場したマイルズ・ハーツフィールドがWRマーキース・ブラウンにTDを許したのも、チンだったら防げたかもしれない。

スペシャルチーム

Kエディ・ピネイロは、キャリアハイとなる54ヤードFGを完璧。Pジョニー・ヘッカーはパントだけでなく、トリックプレーとなるパスも成功と完璧。残念ながら、そのプレーは反則で無効になってしまいましたけどね。

さいごに

正直勝てると思ってたよ。ここからまた3連勝くらいして、その後また大連敗なんだろうなぁーってさ。

そしたら見るも無残に敗戦。これがHCルールの理想のパンサーズなのか?

1Q 2Q 3Q 4Q Total
ARI 0 3 7 16 26
CAR 0 10 0 6 16

この3年間でファンのストレスはピークに達し、遥かに超えています。

そしてスタジアムに響く「Fire Matt Rhule」のブーイング。

今パンサーズファンがオーナーのデイビッド・テッパーに願うことは、こうだろう。

チームを売却するか、ルールをクビにするか、だ。