パンサーズの再契約や契約見直しの話まとめ(FA解禁まで随時更新)

パンサーズの再契約や契約見直しの話まとめ(FA解禁まで随時更新)

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世界情勢を考えブログ更新をストップしていましたが、この先どうなるか分からない人生、やりたいことはやっておこうと思い、更新を再開していきます。

スポーツは平和の上でしか成り立たない。その気持ちを忘れずに。

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今年パンサーズからFAとなる選手との再契約や契約内容見直しについてのまとめです。基本的に、下の方へ行くにつれて新しい情報となります。

(最終更新:3月13日)

LS J.J.ジャンセン

と1年の再契約。金額は3/9時点で不明。

LSには昨年のドラフト6巡で指名したトーマス・フレッチャーが居ますが、昨シーズンは怪我で出場できず大ベテランのジャンセンが続投しました。今年も1つの席を争うことになるでしょう。

OLBフランキー・ルヴ

と2年の再契約。金額は2年900万ドル・保証450万ドル。

昨年FAから加入した、3/9現在25歳の若い選手で、主にスペシャルチームやOLBのバックアップとして活躍。トータル38タックル・1.5サック・1パスディフェンス・1ファンブルフォース・1パントブロックの成績を残しました。この再契約は待ち望んでいたもの、素晴らしい。

TEイアン・トーマス

と3年の再契約。金額は3年1650万ドル・保証800万ドル。

2018年ドラフト5巡指名の生え抜きTEという意味では、パンサーズに残ってくれるのは嬉しいことなのですが、まだFA解禁まで大分あるこの早さで再契約はちょっと予想外。しかも3年という契約内容には驚きました。

なぜかと言うと↓

G REC YDS AVG LG TD
2018 16 36 333 9.3 31 2
2019 16 16 136 8.5 19 1
2020 16 20 145 7.3 21 1
2021 17 18 188 10.4 41 0

上記の通り、レシーバーとしては全く期待できないからです。

ただ言われているように、あくまでブロッキングTEとして評価され再契約という運びのようなので、そこは無視しているんでしょうね。ちょっと前までクリス・マンハーツというブロッキングTEが居まして、同じように複数年契約をしまして、存在感薄かった思い出しかないため不安しかありませんけども。

ブロッキングTEであれば、昨年のドラフトで3巡指名したトミー・トレンブルが居ます。今回のトーマスの契約は、ちょうどトレンブルのルーキー契約が終わるタイミングまでの契約なので、そこは一応狙った感ありますね。でも3年はやり過ぎでねぇか?

Kゼイン・ゴンザレス

と2年の再契約。金額は2年450万ドル。

昨シーズンにパンサーズへ来て、FG成功率20/22(失敗したのは50ヤード以上のみ)という好記録を残しました。安定したキッカーは本当に大事、この再契約は納得ですね。

LBジュリアン・スタンフォード

と1年の再契約。金額は3/10時点で不明。

31歳のベテランながら、スペシャルチーム要員として評価され再契約に至りました。

契約見直し

昨年結んだ4年契約が今年から始まるタイミングで、RTテイラー・モートンの契約を見直し。なんか申し訳ない。

OLBシャック・トンプソンの契約も見直し。トンプソンは昨年に続き2年連続。怪我で欠場はあったものの、しっかり活躍していただけに本当申し訳ない。

昨年FAから3年契約で加入したOLパット・エルフレインの契約を、240万ドルであればデッドマネー無しで見直せるとのこと。是非やりましょう。

気付けば結構キャップスペースは空きました。

OLエルフレインの契約を見直しました。ついでに今のところ、ポジションがGからCへ移行してロスターに残る予定とのことです。

CB A.J.ボウイエをリリースすれば、更にキャップスペースを空けられるとの報告。思い切ってリリースする?