パンサーズの再契約や契約見直しの話まとめ(FA解禁まで随時更新)
- 2022.03.13
- カロライナ・パンサーズ
- NFL, パンサーズ

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世界情勢を考えブログ更新をストップしていましたが、この先どうなるか分からない人生、やりたいことはやっておこうと思い、更新を再開していきます。
スポーツは平和の上でしか成り立たない。その気持ちを忘れずに。
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今年パンサーズからFAとなる選手との再契約や契約内容見直しについてのまとめです。基本的に、下の方へ行くにつれて新しい情報となります。
(最終更新:3月13日)
LS J.J.ジャンセン
#Panthers agree to terms with J.J. Jansen https://t.co/oWYalFsYL4
— Carolina Panthers (@Panthers) February 9, 2022
と1年の再契約。金額は3/9時点で不明。
LSには昨年のドラフト6巡で指名したトーマス・フレッチャーが居ますが、昨シーズンは怪我で出場できず大ベテランのジャンセンが続投しました。今年も1つの席を争うことになるでしょう。
OLBフランキー・ルヴ
Things we Luv to see 🙌https://t.co/0Zk2KbwhWv
— Carolina Panthers (@Panthers) February 17, 2022
と2年の再契約。金額は2年900万ドル・保証450万ドル。
昨年FAから加入した、3/9現在25歳の若い選手で、主にスペシャルチームやOLBのバックアップとして活躍。トータル38タックル・1.5サック・1パスディフェンス・1ファンブルフォース・1パントブロックの成績を残しました。この再契約は待ち望んでいたもの、素晴らしい。
TEイアン・トーマス
#Panthers bring back Ian Thomashttps://t.co/gGVKmyLm0F
— Carolina Panthers (@Panthers) February 25, 2022
と3年の再契約。金額は3年1650万ドル・保証800万ドル。
2018年ドラフト5巡指名の生え抜きTEという意味では、パンサーズに残ってくれるのは嬉しいことなのですが、まだFA解禁まで大分あるこの早さで再契約はちょっと予想外。しかも3年という契約内容には驚きました。
なぜかと言うと↓
G | REC | YDS | AVG | LG | TD | |
2018 | 16 | 36 | 333 | 9.3 | 31 | 2 |
2019 | 16 | 16 | 136 | 8.5 | 19 | 1 |
2020 | 16 | 20 | 145 | 7.3 | 21 | 1 |
2021 | 17 | 18 | 188 | 10.4 | 41 | 0 |
上記の通り、レシーバーとしては全く期待できないからです。
ただ言われているように、あくまでブロッキングTEとして評価され再契約という運びのようなので、そこは無視しているんでしょうね。ちょっと前までクリス・マンハーツというブロッキングTEが居まして、同じように複数年契約をしまして、存在感薄かった思い出しかないため不安しかありませんけども。
ブロッキングTEであれば、昨年のドラフトで3巡指名したトミー・トレンブルが居ます。今回のトーマスの契約は、ちょうどトレンブルのルーキー契約が終わるタイミングまでの契約なので、そこは一応狙った感ありますね。でも3年はやり過ぎでねぇか?
Kゼイン・ゴンザレス
#Panthers extend kicker Zane Gonzalezhttps://t.co/CyExkTJhkE
— Carolina Panthers (@Panthers) March 9, 2022
と2年の再契約。金額は2年450万ドル。
昨シーズンにパンサーズへ来て、FG成功率20/22(失敗したのは50ヤード以上のみ)という好記録を残しました。安定したキッカーは本当に大事、この再契約は納得ですね。
LBジュリアン・スタンフォード
#Panthers agree to terms with linebacker Julian Stanfordhttps://t.co/bQv08I8xk9
— Carolina Panthers (@Panthers) March 10, 2022
と1年の再契約。金額は3/10時点で不明。
31歳のベテランながら、スペシャルチーム要員として評価され再契約に至りました。
契約見直し
#Panthers restructure Taylor Moton’s contract https://t.co/qg1TOnxrA5
— Carolina Panthers (@Panthers) March 4, 2022
昨年結んだ4年契約が今年から始まるタイミングで、RTテイラー・モートンの契約を見直し。なんか申し訳ない。
#Panthers restructure Shaq Thompson’s contracthttps://t.co/UjrU3bOQU2
— Carolina Panthers (@Panthers) March 7, 2022
OLBシャック・トンプソンの契約も見直し。トンプソンは昨年に続き2年連続。怪我で欠場はあったものの、しっかり活躍していただけに本当申し訳ない。
Panthers cleared $5 million in salary cap space w/ Shaq Thompson restructure Mon. Can create another $2.4 million by reworking Pat Elflein’s deal, with no dead money.
— Joe Person (@josephperson) March 8, 2022
昨年FAから3年契約で加入したOLパット・エルフレインの契約を、240万ドルであればデッドマネー無しで見直せるとのこと。是非やりましょう。
According to Spotrac, the Carolina Panthers now have $31m in cap space which is 9th in the NFL. There are still more moves that can be made.
— The 4 Man Rush (@4ourmanrush) March 8, 2022
気付けば結構キャップスペースは空きました。
The Panthers converted $4.865M of OL Pat Elflein’s 2022 compensation into a signing bonus, creating $2,432,500 in 2022 cap space, per source.
Carolina continues to create cap space for this season, as they are now closing in on $30M to spend, with avenues to add even more.
— Field Yates (@FieldYates) March 12, 2022
OLエルフレインの契約を見直しました。ついでに今のところ、ポジションがGからCへ移行してロスターに残る予定とのことです。
Mentioned this likelihood last week. Panthers can create another $3.5M by releasing CB A.J. Bouye. https://t.co/PN7ttzrwjj
— Joe Person (@josephperson) March 12, 2022
CB A.J.ボウイエをリリースすれば、更にキャップスペースを空けられるとの報告。思い切ってリリースする?
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