WRロビー・アンダーソン、トレードされる
- 2022.10.18
- カロライナ・パンサーズ
- NFL, パンサーズ

#Panthers trade wide receiver Robbie Anderson to Arizonahttps://t.co/yMkmtnzh7E
— Carolina Panthers (@Panthers) October 17, 2022
先の@ラムズ戦で自身の起用方法に不満を爆発させていたWRロビー・アンダーソンが、カーディナルスへトレードされました。
#Panthers will receive a 6th-round pick in 2024 and a 7th-round pick in 2025 for Robbie Anderson, according to @AdamSchefter. pic.twitter.com/BtNxaZVgSe
— Cat Crave (@CatCraveBlog) October 17, 2022
パンサーズが対価として受け取ったのは、2024年の6巡指名権と2025年の7巡指名権。パンサーズにとってはノーメリットな内容と言えます。
1日経たずの超速トレード、本当に最低限の対価を考えるに、アンダーソンのためを思って決めたトレードということでしょうかね。
2020年にFAからパンサーズへ来て、その年キャリアハイとなるレシーブ獲得1096ヤードを記録。
しかし昨シーズンは519ヤードと半減。今シーズンは出場5試合で206ヤードと、ここまで昨シーズンと変わらず厳しい成績でした。
ここ2年の低迷に関してはアンダーソンだけが悪い訳ではないため一概に評価できませんが、今のパンサーズで余剰戦力気味だったのは否めません。
移籍先のカーディナルスは主力WRマーキース・ブラウンの長期離脱が確定しているため、活躍の場はあることでしょう。健闘を祈ります。ありがとうございました。
The #Cardinals acquire WR Robbie Anderson at:
2022: $690,000 (guaranteed)
2023: $12M (non-guaranteed)The #Panthers leave behind dead hits of:
2022: $10.2M
2023: $9.7Mhttps://t.co/h5kcX8WKau— Spotrac (@spotrac) October 17, 2022
ただ悔やまれるのは、元々2020年から2年契約だったので、何もしなければ昨シーズン終わりにFAとなっていたのに、よりにもよって昨シーズン開幕前に契約延長してしまったことですね。GMスコット・フィタラーの数少ない汚点です。
Robbie Anderson trade is not a FIRE SALE move.
Was going to be cut after the year anyway (and maybe sooner after yesterday) so any compensation, even one that is an undisclosed draft, is good compensation.
— Josh Klein (@joshkleinrules) October 17, 2022
今回のトレードが大改革・ファイアーセールの始まりではないかと少々勘繰ってしまいますが、一応そうではないようです。あくまでトラブルによるトレードと、割り切って考えていいでしょう。
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