ハスキンス…??

ハスキンス…??

(1/22追記)

ハスキンスはスティーラーズと契約しました。以下全て滑稽な文章となったので打ち消しておきます。

新しいGMを決定する前に決めていいことなのかなと不安にはなります。

昨年ワシントンをリリースされたQBドウェイン・ハスキンス。ウェイバーにかけられた時パンサーズが興味を示しているとの報道がありましたが、その時は契約には至りませんでした。

なので契約することは無いかなと思っていましたが、ウェイバーから外れ正式にFAとなるタイミングで再び面談予定との報。しかも契約する雰囲気十分みたいです。

NFLJAPANさんの記事を見たところ、オハイオ州立大学時代のHCライアン・デイがテンプル大学時代のマット・ルール(現パンサーズHC)と共に働いていたとのことで、そこから情報を仕入れ可能性を見出したのかもしれませんね。

 

昨年のパンサーズとの対戦時を思い返すとバスト臭が凄いのは否めませんが、もし本当に契約したとしても、パンサーズにとってノーリスクなのは間違いありません。契約は1年で構わないでしょうし、年俸も最低限で済むはずです。年齢も23歳とまだ若く、腐っても1巡指名QB。かつての栄光を取り戻してくれるのであれば超ラッキーくらいの感覚でいいと思います。

G(GS) CMP/ATT YDS CMP% TD INT LG SK RT
D.Haskins 16(14) 267/444 2804 60.1 12 14 75 49 74.4

そんなハスキンスの2年間のNFLでの成績がこちら。お世辞にも褒められたものではありませんが、ここから13勝1敗・パス4831ヤード・50TD・8INTを記録した大学時代の力が復活することはあるのだろうか。

 

一応参考がてら、ハスキンスの1年前に同じく1巡指名されバスト扱いとなっているジョシュ・ローゼンの成績を載せておきます。

G(GS) CMP/ATT YDS CMP% TD INT LG SK RT
J.Rosen 20(16) 275/502 2845 54.8 12 19 75 61 63.5

ローゼンはハスキンスより4試合(先発では2試合)多く出場しており、カーディナルスとドルフィンズの2チームでプレー経験があります。あまり差は無いように見えますが、わずかにハスキンスの方が可能性を感じると言えばそう言えなくもないが果たして。

 

もし本当に契約したとして、コロナ渦でノーマスクパーティに参加するという素行は気になりますが、若気の至りとしっかり反省し、フットボールに打ち込んでくれることを期待しましょう。

たださすがに、テディ・ブリッジウォーターとハスキンスのみの選択肢で2021年シーズンを迎えることは無いと思います。というか無いよね、パンサーズさん。こうなるとやはり、あと1人ドラフト1巡指名でQBを加えるのが濃厚か。

 

 

こんだけ書いて契約しなかったらとんだ笑い者。恥ずかしいったらありゃしない。

<1/13追記>

音沙汰無し。そもそもまだ面談すらしていない様子。おや?