2021WEEK5フィラデルフィア・イーグルス戦の感想

2021WEEK5フィラデルフィア・イーグルス戦の感想

全体の感想

オフェンスが足引っ張ったねー。

ディフェンスは、先週カウボーイズ戦からランディフェンスをしっかり修正して頑張ってくれていましたが、いかんせんオフェンスが第2Q以降停滞しました。

 

その理由の1つとして、イーグルスはランディフェンスの成績が悪く、それをカバーするかのようにパスディフェンスに重点を置いたディフェンス(DL4人、LB2人、DB5人)を展開して来ました。

おかげでパンサーズのランオフェンスは今シーズン1番うまく行っていたのですが、こちらのランオフェンス(主にOL)は強くないため、それだけでは当然得点に繋げられず、しかしいざパスとなればなかなか通せず、挙句の果てにQBサム・ダーノルドは3インターセプトされる始末。まぁインターセプトはダーノルドのパスが悪いんだけどね。

 

まんまと敵の術中にハマった、と言うべきでしょうか。今シーズンのパンサーズが1番やってはいけない、オフェンスが足を引っ張って負けるという最悪の敗戦でした。イーグルスは反則やミスも多く、それでいて負けたという事実も最悪です。

 

逆転に繋がるパントブロックをされたことが勝負の分かれ目に見えますが、その前からパンサーズオフェンスは完全に停滞しており、逆にイーグルスオフェンスはQBジェイレン・ハーツのランを解禁したことで(むしろ前半なぜ全く走らせなかったのか謎)、少しずつ前進することができていました。

あのパントブロックが無かったとしても、逆転されていた可能性は高いと思います。

 

(一応、時期尚早なのは分かっているけど一応、念のため、来年のドラフトQBをちらっと調べてしまいました。地元ノースカロライナ大学に良さげなQBが居るってよ。)

 

(あとカウボーイズ戦もイーグルス戦も、パンサーズのレジェンドTEグレッグ・オルセンが解説をしていたんだけど連敗。大好き選手だから、なんか変なジンクスが付かないで欲しいね。)

オフェンス

QB

CMP/ATT YDS SK TD LG INT RT
S.Darnold 21/37 177 3 1 25 3 44.5

悪い意味で、化けの皮が剝がれて来たのか? 急激にどうした?

RBクリスチャン・マキャーフリーが欠場してからインターセプトされまくっているとか言われていますが、ぶっちゃけ関係無いと思います。だってWRへのパスがインターセプトされているのだから。

ディフェンスに阻まれ成功はしませんでしたが、WRロビー・アンダーソンへのロングパスは良かったです。本日のダーノルド、それだけ。

OL

LTを務めていたキャメロン・アーヴィング欠場により、LTにテイラー・モートン、RTにルーキーのブレイディ・クリステンセンを起用した布陣で試合に臨みましたが、まんべんなく全箇所でパスプロテクションを破られ、反則もしっかり多く、際立った大きな変化はありませんでした。上記の通り、ランオフェンスがそこそこうまく行ったのは、イーグルスのランディフェンスが脆弱だったからです。

(10/12追記)

PFF(プロ・フットボール・フォーカス)さんで、OLのグレードを数値化しているようですね。今後参考にしていこうと思います。

それを見る限り、まぁ酷いです。及第点なのがモートンとCマット・パラディスのみ、他はダメです。特にジョン・ミラーとクリステンセンは見るに堪えん。

ラン

ATT YDS AVG LG TD
C.Hubbard 24 101 4.2 26 0
S.Darnold 2 10 5.0 5 0
R.Freeman 3 2 0.7 3 0
D.Moore 1 -4 -4.0 -4 0

イーグルスランディフェンスのおかげもあり、ルーキーRBチュバ・ハバードが100ヤード達成。おめでとう。

(10/12追記)

ルーキーRBが1試合100ヤードを達成したのは、かのジョナサン・スチュワート以来とのこと。イーグルスディフェンスに改めて感謝。

レシーブ

REC/TAR YDS AVG LG TD
D.Moore 5/7 42 8.4 14 0
I.Thomas 4/5 40 10.0 24 0
C.Hubbard 5/6 33 6.6 11 0
R.Anderson 2/7 30 15.0 25 0
T.Marshall 2/3 14 7.0 8 0
T.Tremble 2/4 12 6.0 7 1
R.Freeman 1/2 6 6.0 6 0

レシーバーは頑張っていたのだけれど、パスを投げる人があの状態じゃ無理もない。アンダーソンはそろそろドロップ無くそうか。

(10/12追記)

アンダーソンのルート取りは単調でバレバレだったとイーグルスCBの証言。HCマット・ルールもそれを認めるかのような発言をしています。どうしたアンダーソン。

ディフェンス

許したランは、トータル91ヤード。QBハーツのランを除くと61ヤードなので、ひとまず元に戻ったかなと思います。

許したパスは、22/37・198ヤード・0TD・1インターセプト。イーグルスOLが予想以上に固く、奪ったサックは2と多くありませんが、53ヤードを投げられたこと以外致命的なミスは無く、ハーツへのプレッシャーも上々でした。パスディフェンスは変わらず安定していたと言えます。

DL

ランディフェンスが一旦復活したということで、そこは素直に喜ぶことにします。

LB

怪我により欠場したシャック・トンプソンの穴埋めをするように、MLBジャーメイン・カーターが良い動きでした。OLBハーソン・レディックは、チーム唯一でありトップの2サックに加え、同じくチームトップの計8タックルを記録と、大いに活躍してくれました。トンプソンの代役だったはずのOLBフランキー・ルヴは、残念ながら存在感を見せられず。

DB

1ファンブルフォース、1インターセプトのCBドンテ・ジャクソンはキレッキレ。Sジェレミー・チンもキレッキレ。CB A.J.ボウイエもキレッキレ。DB陣は相変わらず、良いパフォーマンスを見せてくれました。

スペシャルチーム

Kゼイン・ゴンザレスは、48、43、50ヤードのFG全てを成功。しかし58ヤードは蹴らせてもらえず(キックのふりしてパント)、まだ絶対の信用をされている訳ではないのかなと思います。パントブロックを許してしまった場面は仕方無い。こちらも狙いましたし。

さいごに

本当にプレーオフへ行くつもりなら、勝たなくてはいけない相手でした。カウボーイズ戦よりショックは断然大きいです。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
PHI 3 3 7 8 21
CAR 10 5 0 3 18

次週はホームでバイキングスと対戦。イーグルスのように、勝ちたい相手が続きます。