2021WEEK10@アリゾナ・カーディナルス戦の感想

2021WEEK10@アリゾナ・カーディナルス戦の感想

全体の感想

カーディナルスのQBカイラー・マレーとWRディアンドレ・ホプキンスが欠場していたことを前提としても。

ディフェンス2人にタックルされても余裕でかわしてTD。そして「I’M BAAAAAAACK!!」の咆哮。

震えた。これが本物のスーパースターなんだと、たった1プレーで改めて思い知らされた。

そして続けざまにWRロビー・アンダーソンへTDパスを成功。走りながらも完璧。

さらにWR D.J.モーアへのロングパス。相手のパスインターフェアのため数字としてカウントされていませんが、その精度は完璧でした。モーアと顔なじみとは言え、たった1日の練習でここまでのパスを投げられるかと。

 

計8プレーで、パス成功3/4・8ヤード、ラン14ヤード、1パスTD、1ラッシングTD。

わずかな出場機会でこのインパクト。やはりパンサーズのキャム・ニュートンは特別な存在だ。

みんな、ヒーローが戻って来たぞ…!!

ちなみにTDランを決めたあと「I’M BAAAAAAACK!!」を言い過ぎて反則もらってましたが、その時の実況「1PLAY, 1TD, 1PENALTY」はさすがに笑いました。

そういったことも加味して今後1つ注意事項をあげるとすれば、相変わらず煽り性能が最強過ぎるということ。相手CBバイロン・マーフィーが明らかにイライラしてました。ちょっと気を付けないとね。

 

ここからはニュートン以外のことを。

オフェンス。OLはどうした!?ってくらいパスプロテクション、ランブロック共に相当良かったです。おかげでランはトータル166ヤード獲得できました。

レシーバー陣。あれだけ毎試合ぽろぽろぽろぽろボールを落としていたのに、この日は記憶間違いでなければパスドロップゼロ。やはりニュートンの影響なのか、この日先発したP.J.ウォーカーのおかげか、それともサム・ダーノルドが悪かったのか。

そんなウォーカー。試合途中から出るとダメだが、開始時から出ると結果を残す。XFL時代を含めても、先発出場した試合はなんと負けなし。この日も動きはかなり良かったです。

 

ディフェンス。相手QBがバックアップだったことに加え、ランをしっかり止めることができたので、終始安定していました。変わらず素晴らしかったです。

スペシャルチーム。Kゼイン・ゴンザレスは完全覚醒中。FG4/4(44・48・49・27ヤード)成功、エクストラポイントミス無し。ここまで16回連続FGを決めています。これだけキッカーが安定していると本当に助かる。

 

総じて、やはりランが出れば勝てる、相手のランを抑えれば勝てる。そのセオリーは変わらず今シーズン最大得点をあげて勝利。心に刻まれる試合でした。

 

今までとエネルギーが違う。

空気が変わった。

チームの士気が明らかに上がった。

シーズン後半戦、パンサーズから目が離せない。

 

 

ダーノルドとは一体何だったのだろうか…

オフェンス

QB

CMP/ATT YDS SK TD LG INT RT
P.Walker 22/29 167 0 0 17 1 74.9

どうしてもニュートンの影に隠れてしまいますが、卒なく仕事をこなしてくれたウォーカーもかなり良かったです。インターセプトは右からのプレッシャーをRBクリスチャン・マキャーフリーがうまくブロックできなかったことが原因なので仕方なし。

CMP/ATT YDS SK TD LG INT RT
C.Newton 3/4 8 0 1 8 0 116.7

我らがヒーローの成績。数字では表しきれない強い印象を残してくれました。

OL

デニス・デイリーがペナルティ連発していましたが、許したサックはゼロ。全体的にとても良かったです。というかスタッツ表を見て気付きましたが、マット・パラディスがシーズンエンドとなってしまったCをGパット・エルフレインがやっていたんですね。もしやそれが功を奏したのか?

ラン

ATT YDS AVG LG TD
C.McCaffrey 13 95 7.3 15 0
C.Hubbard 9 27 3.0 16 1
A.Abdullah 9 24 2.7 15 0
C.Newton 3 14 4.7 8 1
P.Walker 3 6 2.0 5 0

マキャーフリー無双。その動きはやはり凄かった。

ただ後半、離脱の原因となっていたハムストリングを気にかける場面があったことは気掛かりです。無理はしないでくれよ。

RBチュバ・ハバードはドロップ(ファンブル)こそあったものの、良い動きはありました。RBアメー・アブドゥーラもパンサーズに来てから毎試合良いプレーをしています。

レシーブ

REC/TAR YDS AVG LG TD
C.McCaffrey 10/10 66 6.6 15 0
R.Anderson 4/6 37 9.3 17 1
A.Abdullah 4/4 27 6.8 11 0
D.Moore 4/7 24 6.0 10 0
B.Zylstra 2/2 18 9.0 10 0
T.Tremble 1/1 3 3.0 3 0
T.Marshall 0/2 0 0.0 0 0

マキャーフリー無双。レシービング能力高過ぎなんよ。

上記の通りパスドロップはゼロ(だったと思う)。今までパスが悪かったんかなぁ。

ディフェンス

カーディナルスQBは、先発したコルト・マッコイ負傷によりさらにバックアップQBへと交代していったこともあり、トータルでパス獲得143ヤード、1インターセプト、被サック4となりました。さすがにこういう展開で安易にパスは許さない。

ランはトータル65ヤード。これだけ抑えることができれば負けない。

DL

DEモーガン・フォックスが0.5サックとファンブルリカバー、DEマーキース・ヘインズが1サックを記録。4th1を止めるなど、やはりランディフェンスに拍手。

LB

OLBハーソン・レディックは、前所属チームに対して1.5サック・1ファンブルフォースと大活躍。今シーズントータルは9.5サックとなり、現在NFCトップです。

OLBシャック・トンプソンは、チームトップの計6タックル・1サック・2パスディフェンス。こちらも大活躍。

DB

CBドンテ・ジャクソンがインターセプト。手を痛めたようなCBステフォン・ギルモアは気になりますが、Sジャストン・バリスがこの日から復帰しています。

スペシャルチーム

上記の通り、KゴンザレスはFG4/4全て成功と絶好調継続。Pラクラン・エドワーズも良かったです。

さいごに

カーディナルスとの相性良すぎだわ。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
CAR 17 6 8 3 34
ARI 0 0 3 7 10

次週はホームでワシントンとの一戦。HCロン・リベラ、QBテイラー・ハイニキ、WRカーティス・サミュエルなど、元パンサーズの面々と再会することになります。色々と凄い試合になりそうだ。