2021WEEK1ニューヨーク・ジェッツ戦の感想

2021WEEK1ニューヨーク・ジェッツ戦の感想

オフェンス

QB

CMP/ATT YDS SK TD LG INT RT
S.Darnold 24/35 279 1 1 57 0 102.0

パンサーズ初陣のサム・ダーノルド。シーズン初戦ということもあり、うまくパスが通らない場面は多々ありましたが、ポケットワークも十分良く、ミスなく無理なくまとめてくれました。少ない手の動きであれだけ強いボールを投げられる、ボールの回転がキレイというのは、見ていて気持ちいい。

OL

先発予定だったGジョン・ミラーがコロナウィルス感染により欠場、試合途中には新加入Gパット・エルフレインの負傷離脱といろいろありましたが、許したサックは1、要所でしっかりブロックできていたので、及第点だと思います。OLじゃないけど、ルーキーTEトミー・トレンブルのブロックは噂通り良いね。

ラン

ATT YDS AVG LG TD
C.McCaffrey 21 98 4.7 18 0
D.Moore 1 14 14.0 14 0
S.Darnold 5 -1 -0.2 5 1

久しぶりに躍動する姿を見ることができたRBクリスチャン・マキャーフリー。ドカンと突き抜けるランはありませんでしたが、気付いたらほぼ100ヤード行ってました。さすがです。他のRBが誰も走ってないのは一旦置いといて…

ダーノルドのデザインTDランは、OCジョー・ブレイディのグッジョブ。

レシーブ

REC/TAR YDS AVG LG TD
C.McCaffrey 9/9 89 9.9 22 0
D,Moore 6/8 80 13.3 27 0
R.Anderson 1/3 57 57.0 57 1
T.Marshall 3/6 26 8.7 11 0
I.Thomas 1/2 17 8.5 17 0
D.Arnold 2/3 6 3.0 5 0
C.Hubbard 2/2 4 2.0 3 0

今シーズンは何回見ることになるだろうか、マキャーフリー無双。

WR D.J.モーアも大事な場面でしっかりと活躍、ライン際のスパイラルキャッチはお見事でした。WRロビー・アンダーソンのTDは最高でしたが、アンダーソンはディープゾーンターゲット専用になったのかなっていうくらい、パスターゲット時は常に遠くに居ました。まぁ近場ならマキャーフリーやモーアが居るし、それでいいけどね。

そして個人的に期待しているルーキーWRテレイス・マーシャル。どうもタックルの受け方が怖い。毎回危ない体制で倒れているように見えました。大学時代も怪我で長期離脱しているだけに、そういうとこ大事にして欲しい。

ディフェンス

パス成功20/37、258ヤード、被サック6、2TD、1インターセプト、レーティング82.9。

最後の方ガタガタとパスを許しましたが、しっかりとルーキーQBザック・ウィルソンにNFLの洗礼を与えました。1試合6サックは昨シーズン見られなかった数字です。

DL

DTデリック・ブラウン、DEブライアン・バーンズ、DEマーキース・ヘインズがそれぞれ1サック、ルーキーのDTデイビヨン・ニクソンが0.5サック。許したランは45ヤード。文句無し。

LB

1インターセプト、1サック、チームトップの計10タックル、3パスディフェンスと、OLBシャック・トンプソンがキレッキレでした。新加入OLBハーソン・レディックも1.5サック、1ファンブルフォースと良き活躍。今シーズンからMLBとして先発を任されたジャーメイン・カーターも特に問題なしでした。

余談ですが、トンプソンとカーターは、背番号をそれぞれ7と4に変えていました。最初「知らない背番号がディフェンスに居る、誰だ?」って焦ったよ。トンプソンは大学時代に背負っていた番号だそうで、カーターはトンプソンにあやかって1桁番号にしたのか、それともトム・ブレイディも嫌がっていたように相手QBを惑わせるためなのか。

ちなみに背番号変更のため、共に従来背番号の在庫ジャージを全部買い取ったそうで。その意気のおかげでトンプソンは大活躍だったのかな。

DB

期待の1巡ルーキーCBジェイシー・ホーンはジェッツ新加入WRコーリー・デービスにTDを取られましたが、それ以外は大丈夫だったと思います。CBドンテ・ジャクソンの活躍は素晴らしかった。ただ最後の方に足を痛めたようなのは心配です。

今シーズンからS専念っぽいジェレミー・チンもロングパスを防ぐなど、活躍していました。

スペシャルチーム

新たなKライアン・サントソは2FG成功(22、29ヤード)、エクストラポイント成功1/2。まだまだ不安。Pジョセフ・チャールトン、LS J.J.ジャンセンはいつも通り良き。

(9/15追記)

サントソはリリースされまして、昨年カーディナルでキッカーを務めていたゼイン・ゴンザレスと契約しました。もうちょっと様子見るかなと思っていましたが、GMスコット・フィタラーの仕事が早過ぎました。

まとめ

前半パンサーズ、後半ジェッツというターン制のような試合でした。

オフェンス、特にQBダーノルドについては、ミスコミュニケーションやタイミングが合わない等のミスはありましたが、これはシーズン序盤QBあるあるなので、今後徐々に改善してくるでしょう。マキャーフリーはもう素晴らしい。レシーバー陣も良かったです。

ディフェンスは一層強力になっており、プレーが崩れた際に奥を狙われ時もしっかりカバーするなど、ディフェンスのおかげで勝てたと言っても過言ではありません。今シーズンもディフェンスに助けられる試合が多くなりそうです。

 

ただし今のジェッツの戦力を考えると、正直物足りなさはあります。特にオフェンスは、もっと点を取って楽な試合展開にして欲しかったです。勝った上に贅沢な欲ではありますけど。

これから試合を重ねる毎にどんどん向上して行くと信じて、まずは勝利したことを喜びます。なにせ2018年以来のシーズン初戦勝利ですから。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
NYJ 0 0 8 6 14
CAR 0 16 0 3 19

次はホームで同地区セインツを迎えての対戦。いきなり1つ目の山場、楽しみです。