2021年シーズンのロスターを確認

ロスターはまだしばらく入れ替わると思われるため、開幕戦まで適宜更新していきます。総じて、大変若いチームになりました。

(最終更新：9/3)

オフェンス

QB

2019年3巡指名のQBウィル・グリエルがリリースされ、9/1時点でロスター入りしているQBは2人となりました。緊急事態に備えてさすがに3人は必要だと思うので、これから新たなQBが加入するかなと思います。ロスター入りではなく、PSかもしれませんけど。

(9/3更新)

PSにジェッツからリリースされた昨年4巡指名のQBジェームズ・モーガンが加わりました。QB陣はとりあえず一安心。

OL

FA加入のエルフレインとアーヴィングが1番手として名を連ね、ルーキーのクリステンセンやブラウンは現状2番手となりました。9/1時点Cが1人なので、補強する可能性はあります。

また、2019年2巡指名のグレッグ・リトルはドルフィンズへトレードされました。

(9/2更新)

WRデイビッド・モーアのリリースに伴い、ベンガルズからリリースされたGマイケル・ジョーダンと契約しました。名前がすごい。Cは相変わらず1人。

WR

ルーキーのスミスはプレシーズンWEEK3で足を負傷しましたが、無事ロスター入り。ただ回復具合によってはIRに入るかもしれないとのことです。デイビッド・モーアはパントリターナーとしての起用も予定されています。ジルストラは主にスペシャルチーム要員として。

(9/2更新)

デイビッド・モーアがリリースされました。今年シーホークスからFA加入したWRでしたが、プレシーズンでも目立った動きは無く、対してルーキーのマーシャルがかなり良いパフォーマンスを見せていました。このままシーズンが開幕しても4番手は確実、正直立場が無くなっていたのは事実で、それならこのタイミングでリリースしてあげて他チームへ移った方が本人のためだろうという、ある種温情込みのリリースだと思います。

TE

プレシーズンの時からそうでしたが、世にも珍しいTEを左右に分けるデプスチャートで、TEのロスター入りは4人という何とも驚かされる形となりました。顔ぶれは順当です。

RB

プレシーズンで良い動きを見せていたルーキーのハバードが2番手になりました。キャノンはキックリターナー、スペシャルチーム要員として選出。

プレシーズンWEEK3でTDランを決めたスペンサー・ブラウンや、マキャーフリーの怪我に伴い昨シーズン試合に出場していたロドニー・スミス、怪我の影響でプレシーズンに出場できていなかったレジー・ボナフォンはリリースされました。

4番手に居るジオヴァニ・リチは、昨年パンサーズのPSに居た選手。身長190cm、体重109kgのTE登録でしたが、プレシーズンWEEK3ではFBとして出場しており、そのままRB枠としてロスター入りを果たしました。ひとまずFBとして見てよさそうです。

(9/2追記)

ブラウンとスミスはPSに入りました。

(9/3更新)

トンレトン・キャノンがリリースされ、ブロンコスからリリースされたロイス・フリーマンと契約しました。2018年の3巡指名RB、バックアップとしては十分過ぎるほどの選手だと思います。

ディフェンス

DT

ルーキーのニクソンは2番手に、ホスキンスは滑り込みでロスター入り。

DE

バーンズと共に、FA加入のフォックスが1番手。ジョンソンはつい先日、ビルズからトレードで獲得した選手です。

LB

MLBデンゼル・ペリマンはレイダースへトレードされ、生え抜き4年目のカーターが先発の座を射止めました。バックアップにはベテランのスタンフォードと、若手のジョンストン、ルヴがロスター入り。

CB

2年目のトーマスオリバー、ルーキーのテイラーが揃ってロスター入り。FA加入のA.J.ボウイエは昨年のドーピング疑惑による処分がまだ残っており、最初の2試合に出場できないためロスターから外れていますが、その後ロスター入りする予定です。

S

共に昨年ドラフト外加入のハーツフィールドとフランクリンがロスター入り。

スペシャルチーム

ルーキーのトーマス・フレッチャーは怪我でまさかのシーズンエンドとのこと。大ベテランのジャンセンが今年もLSを務めます。

昨年から先発を務めるチャールトンがそのまま順当にロスター入り。

2019年から先発を務めていたジョーイ・スライをリリースしまして、わざわざジャイアンツからトレードで獲得したサントソが現状キッカーです。しかし、シーズン中に代わるかもしれません。