チーム解体について妄想雑談 ~選手編~
- 2021.12.23
- カロライナ・パンサーズ
- NFL, パンサーズ

妄想の経緯
2021年もダメだった。
じゃあ2022年のドラフトでしっかり良い選手を指名して…
そうなんです。
2021/12/23現在のパンサーズ2022年ドラフト指名権は、
- 1巡
- 4巡
- 5巡
- 5巡
- 6巡
となっています。2巡と3巡がありません。今のチーム状態を考えれば、なかなかに苦しいと言わざるを得ません。なんということでしょう。
このままドラフトを迎えるのか。
いや、できれば上位指名権は増やしたい。
ならどうする。
おそらくHCは交代する。
すなわちチームが変わる。
そこで思いついてしまった最終手段を書いていこうと思います。
文字通り、チーム解体案です。
※ここから先は刺激強めの内容となっておりますゆえ、あくまで妄想にすぎませんが、予め注意の上ご覧くださいませ※
以下主な選手のみ記載しています。
オフェンス
QB
キャム・ニュートンは、今シーズン残り3試合の内容次第で1年の再契約orお別れ。最終的には新HC(仮)の判断になると思います。
P.J.ウォーカーはバックアップとして1年の再契約アリ。こちらも新HC(仮)次第ですね。
サム・ダーノルドはトレードできないと思われるため、無念のリリース。マット・バークリーは…まぁどうでもいいや。
<まとめ>
来年のQB陣は、ニュートンが居るか居ないか、バックアップとしてウォーカーが居るか居ないか、どのパターンだったとしてもドラフト指名QBを1人加えたい。
RB
クリスチャン・マキャーフリーを2022年1巡指名権と引き換えにトレード。できれば指名権はもっと欲しいが、2年連続怪我でまともにプレーしていないことを踏まえると、最悪1巡1つで手を打つ覚悟は必要だろう。
アメーラ・アブドゥーラとは1年の再契約を。
<まとめ>
来年のRB陣は、チュバ・ハバード、アブドゥーラ、あとはドラフトやFAで補強を。
OL
RTテイラー・モートンはさすがにキープ。
32歳のCマット・パラディスとの再契約は悩ましいところ。再契約してもいいし、ドラフトやFAで他に良いCが居るなら再契約しなくてもいい。
3年契約で獲得したGパット・エルフレインはおそらくトレードできないので、一応そのまま残しておきましょう。他FAの選手とは進んで再契約せず、残りはドラフトやFAで補強を。
<まとめ>
来年のOL陣は、RTモートン、Cパラディスが居るか居ないか、あとはドラフトやFAで補強を。
WR
D.J.モーアを2022年2巡指名権と引き換えにトレード。カーディナルスWRディアンドレ・ホプキンスが2巡でトレードされたことを考えれば、1巡欲しいという気持ちをグッと抑えて2巡で我慢。
ロビー・アンダーソンを2022年5巡辺りの指名権と引き換えにトレード。こちらは指名権もらえるだけでもありがたいと思いつつ、それでもできれば5巡くらいは欲しい。
ブランドン・ジルストラとは1年の再契約を。
<まとめ>
来年のWR陣は、ジルストラ、テレイス・マーシャル、シャイ・スミス、あとはドラフトやFAで補強を。
TE
イアン・トーマスとは再契約せず。コリン・トンプソンはどちらでも。
<まとめ>
来年のTE陣は、トミー・トレンブル、トンプソンが居るか居ないか、あとはFAやドラフトで補強を。
ディフェンス
DL
DEブライアン・バーンズを2022年2巡指名権と引き換えにトレード。プロボウルにも選出されたので、2巡は貰えるはず。
DTデイクアン・ジョーンズとの再契約はどちらでも。DEマーキース・ヘインズとは1年の再契約を。
<まとめ>
2022年のDT陣は、デリック・ブラウン、ジョーンズが居るか居ないか、あとはドラフトやFAで補強を。
2022年のDE陣は、モーガン・フォックス、イエトゥア・グロスマトス、ヘインズ、あとはドラフトやFAで補強を。
LB
OLBシャック・トンプソンを2022年2巡指名権と引き換えにトレード。もちろん1巡がいいけど、厳しい気がするため現実的に。
OLBハーソン・レディックにフランチャイズタグを付け、のち複数年契約を。MLBジャーメイン・カーターとは1~2年の再契約。OLBフランキー・ルヴとは1年、場合によっては複数年の再契約あり。
そして2021年はSに専念していたジェレミー・チンをルーキーイヤー時のようにOLBも兼任させ、トンプソンの穴埋めをする。
<まとめ>
2022年のLB陣は、レディック、カーター、ルヴ、SチンをOLBとして併用、あとはドラフトやFAで補強を。
DB
CBドンテ・ジャクソンとは再契約せず。その代わりCBステフォン・ギルモアとは1~3年の再契約を。前所属チームのペイトリオッツと契約で若干揉めたそうなので、パンサーズに来てからの活躍を見る限り、現在31歳でも複数年を提示していいと思います。
Sジャストン・バリスとは再契約せず。Sショーン・チャンドラーとは1年の再契約を。
<まとめ>
2022年のCB陣は、ジェイシー・ホーン、C.J.ヘンダーソン、ギルモアを軸に、若手成長株のキース・テイラーとスタンリー・トーマスオリバーを加えた布陣で。特に補強の必要は無いと思います。
2022年のS陣は、チンを中心に、マイルズ・ハーツフィールド、サム・フランクリン、チャンドラーといった若い顔ぶれでチンをフォローする。あとはドラフトやFAで補強を。
スペシャルチーム
Kゼイン・ゴンザレスとは複数年の再契約を…という気持ちが強かった矢先怪我で離脱。今シーズンの残り3試合は、Lirim Hajrullahuという読み方さっぱりなKが出場予定で、ゴンザレスと複数年契約をするかどうかはそのキッカーの出来次第となるでしょう。
Pラクラン・エドワーズについては、他に良い候補が居れば入れ替え検討。
LS J.J.ジャンセンとは再び1年の再契約をして、2021年同様トーマス・フレッチャーとのポジション争いを。
以上の結果
2022年の指名権は、
- 1巡
- 1巡 ←New
- 2巡 ←New
- 2巡 ←New
- 2巡 ←New
- 4巡
- 5巡
- 5巡
- 5巡 ←New
- 6巡
となります。しっかり増えた。妄想通りになったらね。
上位指名権の希望
膨れ上がった2巡までの指名権について。
1巡は、
OL、QB、WR
辺りを指名希望。
OL1人は絶対として、2人指名するのも全然あり。
QBはニュートン次第ですが、仮にニュートンと再契約したとしても、状況によって1巡指名はアリだと思います。
モーアやアンダーソンをトレードすると妄想すれば、当然エースレシーバーは改めて必要になるため、1巡指名するのはアリでしょう。
2巡は、
QB、WR、OL、TE、DT、DE、MLB
といった感じ希望で。
QBは1巡で指名しなかったらここで指名したい。WRも同様。
指名権を増やした妄想上、OLは1~2巡で2人以上は絶対欲しいと思っているので、1巡で1人しか指名しないのなら2人目はここで。なんなら1巡で2人指名したとしても、2巡でまた指名しても良いとまで考えています。
TEはFA補強もありなので、無理に指名しなくていい。DTやDEは主にランディフェンス強化のため。MLBはカーターと競わせるため。
さいごに
2017年シーズンを最後に、プレーオフから遠ざかっているパンサーズ。
このブログでトレード妄想したアンダーソン以外の選手は、前HCロン・リベラ時代の選手たちです。
本気で再びスーパーボウルを目指すのなら、割とガチで、思い切ってこれくらいのことをやってもいいかもってことで、色々書かせてもらいました。
もちろん、こうならずにチームが再建されることが理想ではあるけどね。ご覧いただき、ありがとうございました。失礼しました。
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