NFL2021年度スタート2日前のパンサーズ

NFL2021年度スタート2日前のパンサーズ

慌ただしい1週間の始まりです。

OLの補強

2人のOLと契約しました。

1人はパット・エルフレイン。年齢は26歳で、契約は3年1350万ドル。2017年のドラフト3巡でバイキングスへ加入、昨年はジェッツに所属していました。

もう1人はキャメロン・アーヴィング。年齢は28歳で、契約は2年1000万ドル。2015年のドラフト1巡でブラウンズへ加入、以降チーフス、カウボーイズと渡り歩いて来た選手です。

フランチャイズタグを付与したテイラー・モートンに加え、契約内容的に先発有力候補となるエルフレインとアーヴィングの加入。今年のドラフト1巡は、OLを指名しない可能性が出てきました。

リリース

昨年パンサーズと2年契約をしたDTザック・カーがリリースされました。

昨シーズン、怪我で離脱したDTケイワン・ショートに代わり13試合出場。そんなショートをリリースしたことでDT陣は手薄となっていたため、まさかカーまでリリースされるとは思いませんでした。30歳という年齢がネックになってしまったのかな。

オバダ

今年パンサーズから制限付きFAとなる選手で、唯一再契約をしていなかったDEイーフェ・オバダについて。パンサーズがテンダー提示をしないとの情報が出てきました。

そうなると複数年契約を結ぶのか、それともテンダーより高い金額の1年契約となるのか。はたまたFAとなり他チームへ行ってしまうのか。

上記カーのリリースでDT陣が相当手薄になっているので、DTとしても出場しているオバダと再契約することは濃厚だと思っていますが…大丈夫だよね?