終わりの始まりかもしれない
- 2021.11.10
- カロライナ・パンサーズ
- NFL, パンサーズ

(11/11更新)
Sam Darnold, not in uniform, next to new QB Matt Barkley … who’s in No. 17. pic.twitter.com/7gAd3b32pQ
— Darin Gantt (@daringantt) November 10, 2021
ぬるっと背番号17を付けたバークリーが練習に参加しています。公式サイトのロスターにも名前があるため、これで契約確定となりました。
ただ「獲得を検討している」以降のアナウンスはありません。再炎上を恐れてなのか分かりませんが、しれっとこのまま行くようですね。晴れてパンサーズに対する不信感はMAXとなりました。
次戦はP.J.ウォーカー先発濃厚でそこは頑張ってもらうとして、ただウォーカーは何度も出場機会をもらいながらイマイチ結果を残せていません。残念ながら、NFLで先発の素質は無いのでしょう。
それでもニュートンと契約しようとしないのであれば、一刻も早い首脳陣交代を強く望みます。もうHCマット・ルールは見たくない。
以下11/10に記載したものになります。
——–
#Panthers plan to sign quarterback Matt Barkleyhttps://t.co/wktDgIifzL
— Carolina Panthers (@Panthers) November 9, 2021
パンサーズがQBマット・バークリーの獲得を検討しているそうで。
万年バックアップながら、確かにビルズ時代の2018年WEEK10@ジェッツ戦でのパフォーマンスは良かった。
けどさぁ。
だったらキャム・ニュートンでよくない?
バークリー31歳、ニュートン32歳。ほぼ同い歳。
ニュートンでダメでもファンは納得できる。
バークリーでダメだったら「やっぱりニュートンと契約すべきだったじゃん!!」って絶対言われる。
ニュートンの獲得はノーリスク・ハイリターン(話題性や興業的な面でも)。
バークリーの獲得はハイリスク・ミドルリターン(何の罪もないバークリーには申し訳ないけど)。
なんでそこまで頑なにニュートンと会話すらしようとしないのか分からない。
HC?GM?OC?オーナー?
一体誰がバークリー獲得を提案して、一体誰がニュートン獲得を拒んでいるのか教えて欲しい。
Where is your favorite team in the standings? pic.twitter.com/mVvrNMPpyN
— NFL (@NFL) November 9, 2021
WEEK9後のNFC、4勝のパンサーズがまだまだ全然プレーオフを目指せることが分かります。
でもここでQBの選択を誤れば、確実にプレーオフ戦線から離脱します。
バークリーがその重圧を本当に背負い込めるQBなのか、今一度真剣に考えて欲しい。
GO GET CAM!! Simple!! At least give yourself a shot on Offense! Defense is playing the best I’ve seen since 2015!! Give them a chance while the NFC is down in total! Slide 7th seed and make a run! Does this make sense or am I trippin?! Maybe I am trippin! Tell me who trippin!😏🤔 pic.twitter.com/vLHPEZ09ZH
— Tre Boston (@TreBos10) November 10, 2021
元チームメイトのSトレ・ボストンも熱いツイートをしてくれている、絶賛大炎上中のこの話題。
まだ確定ではありませんが、もしこのまま本当にバークリー獲得に踏み切るのであれば、ファンにとって一層パンサーズ首脳陣に対する不満・不信感が募るだけでしょう。
まだ間に合う。
賢明な判断を望みたいところです。
Can confirm Sam Darnold has a partial fracture of his scapula, per league source. Likely to miss multiple weeks. The team believes the injury occurred in the second quarter against Patriots.
— Joe Person (@josephperson) November 10, 2021
Matt Rhule says Sam Darnold will be out at least four weeks, headed to IR.
— Joe Person (@josephperson) November 10, 2021
あ、ちなみにサム・ダーノルド氏は、MRI検査の結果肩甲骨にヒビが見つかったようで、手術はしないものの、4~6週間の離脱が確定・IR入りしました。
復帰できる頃はすでにシーズン終盤。
もしプレーオフ戦線に生き残っているのであれば、ダーノルド以外のQBが結果を残しているから。
プレーオフが絶望なら、ダーノルドが出場しようがいまいがどうでもいい。
つまり、お疲れ様でした。
-
前の記事
2021WEEK9ニューイングランド・ペイトリオッツ戦の感想 2021.11.08
-
次の記事
ヒーローは遅れてやって来る 2021.11.12