2020WEEK11デトロイト・ライオンズ戦の感想

2020WEEK11デトロイト・ライオンズ戦の感想

シャットアウトのワケ

QBマシュー・スタフォードが利き手(右手)親指を負傷しており、本調子では無かった。そのため、しっかり止めていたにも関わらず普通にランプレーをしてくれて、簡単に3rdダウンの状況に追い込み、その成功率を3/14と抑え込みました。

期待のルーキーRBディアンドレ・スウィフト欠場により、RBエイドリアン・ピーターソンとRBケリオン・ジョンソンを共にメインランナーとして起用していましたが、ピーターソンは大ベテラン故にスピードが無く、脆いパンサーズランディフェンスでも全く脅威に感じませんでした。ジョンソンの方がよっぽどやり辛いと思っていたので、ジョンソンをメインで起用しなかったことは助かりました。

そしてライオンズOLは、パンサーズOLもビックリするくらい酷かったです。LTなんて実質居なかったよね。その結果DEブライアン・バーンズが暴れ放題、パスラッシュが機能しまくり、パスオフェンスを抑えることができました。

スペシャルプレーでTDを取られましたが、そういう時によくあるイリーガルフォーメーションの反則で無効だったり、51ヤードFGで3点取られそうな場面も、36歳大ベテランKマット・プレイターの珍しい完全なミスキックにより失敗だったりと、運にも恵まれていたと思います。

ちなみに、相手オフェンスを0点に抑えたのは2015年以来だそうな。まさか0点に抑えられるなんて夢にも思わないよ。

オフェンス

QB

CMP/ATT YDS SK TD LG INT RT
P.Walker 24/34 258 1 1 52 2 77.8

P.J.ウォーカー。2017年ドラフト外でコルツへ加入。PSで過ごしている間に12回もカットを経験しXFLへ。そして戻って来てNFL初先発、初パスTD、初勝利を記録。

上出来でしょう。物怖じせず奥へ投げ込む姿勢は、久しぶりに見ていて楽しいパスオフェンスでした。

2インターセプトについて。最初のインターセプトは、フリーだったWRロビー・アンダーソンを痛恨の見逃し。しかし、かのアーロン・ロジャースも2015年対戦時、フリーのレシーバーを見つけられずTDを逃し敗北している。気に病む必要は無い。

2つ目は完全にミスコミュニケーションでしたね。初先発だからこの辺はしょうがない。

どちらもエンドゾーン内だったおかげで、相手に得点を許さなかったのは救いかな。こちらも得点できていないけど。エンドゾーン付近でパスTDを取るのってやはり難しいと、改めて実感させられました。

OL

ライオンズOLを見てからだと良く見えた。

RB

ATT YDS AVG LG TD
M.Davis 19 64 3.4 9 1
R.Smith 8 29 3.6 9 0
D.Moore 1 21 21.0 21 0
C.Samuel 1 4 4.0 4 0
P.Walker 5 -2 -0.4 2 0

ドラフト外ルーキーのロドニー・スミスを積極的に起用していました。

レシーバー

REC/TAR YDS AVG LG TD
D.Moore 7/11 127 18.1 52 0
C.Samuel 8/10 70 8.8 17 1
R.Anderson 7/9 46 6.6 18 0
M.Davis 2/2 15 7.5 8 0

D.J.モーアは凄いね。カイル・アレンの時然り、どんなQBとも相性良く結果を残せる。やはりエースレシーバーだ。

ディフェンス

DL

今シーズン最多の5サックを記録。ライオンズOLに感謝だね。

バーンズは2サック・1パスディフェンス。数字以上に存在感を示してくれました。DEイーフェ・オバダも1.5サックと良かった。

許したランは40ヤード。ライオンズOLに感謝。

LB

Questionableだったタヒル・ホワイトヘッドが欠場し、2018年5巡指名のジャーメイン・カーターがILBとして先発出場しました。そして終わってみればシャットアウト。おやこれは。

DB

許したパスは178ヤード。前のプレッシャーが大いに効果的だったので、安定していました。3試合ぶりに復帰したSジャストン・バリスはキレッキレ。

スペシャルチーム

50ヤード以上は理不尽な距離ばかり蹴らされていたKジョーイ・スライ。この日56ヤードFGを成功し、今シーズン初の50ヤード以上成功となりました。

さいごに

ディフェンス様様、おそらく誰がQBやっても勝てた試合でした。ただ、WEEK5@ファルコンズ戦以来となる高揚感には大満足です。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
DET 0 0 0 0 0
CAR 7 0 10 3 20

<今後の先発QBについて>

圧倒的な数字を残していたらウォーカーで行く可能性もあったと思いますが、おそらくテディ・ブリッジウォーターに戻ることでしょう。この日も試合直前まで出場の可否を判断しているくらいだったので、1週間後には問題ないはずです。

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