FA解禁&新シーズン開幕2日前のパンサーズ

FA解禁&新シーズン開幕2日前のパンサーズ

フランチャイズタグ付与期間も過ぎまして、パンサーズは誰にも付けませんでした。付与に値する選手が居なかったので特に問題ありませんが一応書いておきます。

再契約した選手

居ませんでした。

獲得した選手

居ませんでした。

別れを告げた選手

CBジェームズ・ブラッドベリーはジャイアンツへ行くことになりました。ジャイアンツGMデイブ・ゲットルマンは2016年までパンサーズGMを務めており、ブラッドベリーとはドラフトで指名したGMという縁があります。

3年4500万ドル(保証額3200万ドル)という額は、再建のためキャップスペースを確保したいパンサーズにとって厳しい条件なので、放出は仕方なしですね。さらばブラッドベリー。

…さて、これでCBも探さないといけなくなりました。今年のドラフトは捗りますね、良い意味でも悪い意味でも。

スペシャルチームのキャプテンを務めていたということで、Sコリン・ジョーンズの放出も記事になりました。年齢は32歳でバックアップ、良い働きをしていたものの、どうしても必要な選手とは言い切れないのでやむなし。さらばジョーンズ。

少し前の情報で確定ではありませんが、こちらもついでに載せておきます。DTドンタリ・ポーの契約1年追加オプションを行使せず放出するようです。ランディフェンス大崩壊の中心人物と睨んでいる(※個人妄想です)ので大納得。さらばポー。

今日のインパクト

やはり、WRディアンドレ・ホプキンスのトレードに尽きますね。もし自分がテキサンズファンだったら発狂してます。

(11時頃追記)

もっとインパクトあるニュースが飛び込んで来ました。まさかブレイディがペイトリオッツを離れるなんて…

しかもパンサーズの同地区ライバルであるバッカニアーズがえげつないオファーをしたとか。年3000万ドル以上とは、さすがキャップスペースに1番余裕のあるチームだ。詳しくは決まり次第、明日以降のブログに書く予定です。毎年のことなんですが、もうなんか色々凄すぎてTwitterを開くのが怖い。

 

大型契約や驚愕トレードに加え、ドラフト1巡指名権も飛び交うお祭り騒ぎの中、しっかり蚊帳の外だったパンサーズ。やはり今年は売り手側と考えてよさそうです。

<余談>

DTバックナーやWRディグスが1巡指名権なら、Gターナーは絶対ドラフト指名権と引き換えにできたんじゃないかと思う今日この頃。