再契約と別れ

再契約と別れ

1日で悲喜こもごもありました。まずは喜ばしい話題から。

パンサーズの地元民であるRBイライジャ・フッドと再契約しました。

2017年レイダースへドラフト7巡で入団し昨年パンサーズが獲得したRBですが、プレシーズンにて膝を負傷しIRで1年を過ごしていました。そのため、独占的FAの選手だったとはいえ、再契約はちょっと予想外でした。

契約は1年49万5000ドル(5445万円)。これでパンサーズの独占的FA選手の内、DEブライアン・コックスJr.以外の選手と契約したことになります(イーフェ・オバダ、ダミアン・パームス、イライジャ・フッド)。続けるかコックス。

 

そして悲しい話題へ。

2人のDBと別れることになりました。

1人は37歳のマイク・アダムス。2017年に2年420万ドルで契約したSで、今年FAとなる選手でした。

Games Tackles Solo Assist Passes Defended Interceptions
2017 16 66 45 21 10 2
2018 16 70 42 28 6 3

パンサーズ在籍2シーズンの間、パスディフェンスの中心選手として怪我無く安定した活躍をしてくれていたアダムス。個人的には再契約を望んでいましたが、ここ最近のパンサーズのベテラン選手に対する扱いを考えると、こうなっても仕方ないのかなと思ってしまいます。非常に残念ですが、驚きはありません。

本人は現役続行の意思を表明しているので、新天地での活躍を願っています。2年間ありがとう。

 

そしてもう1人。30歳のニッケルCBキャプテン・マナーリンも放出されることになりました。

Games Tackles Solo Assist Passes Defended Interceptions
2017 14 29 24 5 4 0
2018 16 47 38 9 9 1

アダムスと同じく2017年に4年2100万ドルの契約で獲得した選手で、その契約途中の放出となりました。元は2009年のドラフト7巡(全体216位)でパンサーズから指名された生え抜き選手なので、せめて契約満了までは居て欲しかったなというのが本音です。

ただ大事な場面でやらかすイメージは若干あったので(昨シーズンWEEK12など)、年俸を考えると放出は妥当なのかもしれません。2年間ありがとう。

 

 

さて、オルセンは大丈夫かな…