【プレビュー】WEEK15グリーンベイ・パッカーズ

【プレビュー】WEEK15グリーンベイ・パッカーズ

ここが正念場。

難敵バイキングスを倒し迎えるWEEK15。あの男は出てくるのか、プレビューしていきます。

INJURY REPORT

《パンサーズ》

Gトライ・ターナー 脳震とう Out
LBシャック・トンプソン
Cタイラー・ラーセン Questionable
WRデビン・ファンチェス

Gターナーのアウトは厳しい…。代わりにアミニ・シラトルが先発を務めるようです。LBトンプソンも2週続けてアウトは辛い。

WRファンチェスは金曜日の練習を欠席していますが、どうやら出場は大丈夫そうです。

《パッカーズ》

CBデイボン・ハウス 肩・背中 Out
Tジェイソン・スプリグス 臀部 Questionable
LBジェイク・ライアン
LBニック・ペリー 脚・肩
CBデメトリ・グッドソン ハムストリング

CBグッドソン以外はデプス1番手の選手たちです。多くは出場してくるでしょう。

 

それではパッカーズの戦力確認を。

オフェンス

彼に尽きる。

《QB》

予告通りであれば、絶対的エースのアーロン・ロジャースが復帰して来ます。言うまでもなくリーグを代表するスーパーQB。そのパスオフェンスを封じる事は困難極まります。何でこのタイミングなんだよ…

もし復帰が先延ばしならブレット・ハンドリーという若いQBが先発します。ハンドリーについて特筆すべき点はありません。

《OL》

可もなく不可もなく。

《RB》

ルーキーのジャマール・ウィリアムスがエースランナーです。

《レシーバー》

WRのジョーディ・ネルソンとランドール・コブが主力。コブはRBとしても起用できる器用な選手なので注意。

⇐ CRUSH

兎にも角にもQBロジャース頼みのオフェンスなので、ひたすら積極的にロジャースへプレッシャーをかけて行きたいです。

 

ディフェンス

3-4の陣形を取ります。

《DL》

可もなく不可もなく。

《LB》

OLBクレイ・マシューズがディフェンスの中心選手。彼の動きには細心の注意を払いたいです。

《DB》

FSハハ・クリントンディックスがパスオフェンスにおける最も警戒すべき選手です。ここまで4インターセプトをあげているCBダマリウス・ランドールも要注意。

⇐ CRUSH

全体的にバランスの取れたディフェンスで大きな欠点はありません。OLBマシューズのプレッシャーとFSクリントンディックスのパスディフェンスを常に警戒しつつオフェンスを組み立てて行きましょう。

 

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2年前、パンサーズがスーパーボウル進出を果たしたシーズン以来となる対戦。その時はロジャースらしからぬオープンなレシーバーを見逃し接戦をものにしました。

お互いにプレーオフ進出へ負けられない一戦。今宵も僅差の試合となりそうだ…

WEEK15グリーンベイ・パッカーズ戦は、日本時間12月18日(月)朝3時頃キックオフです。