【NFLドラフト2017】 注目のRBをざっと調べてみた

【NFLドラフト2017】 注目のRBをざっと調べてみた

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第2回はRB。

パンサーズ補強ポイントの1つでもあるRB、見ていきましょう。

 

レオナード・フォーネット Leonard Fournette

ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれの22歳。身長185cm、体重107kg。LSU出身。

モックドラフトでパンサーズの1巡指名候補にも選ばれたRB。以前にもご紹介しましたが、スピードがあるのはもちろん、恵まれた体格・優れた身体バランス・当たりに強いといったパーフェクトなRBとしての素質を持っている選手です。間違いなく、今ドラフトNo1のRBでしょう。

2016年度の大学成績は、怪我の影響で7試合出場に止まり、ラン129回で843ヤード・8TDとなっています。2015年度には1953ヤード稼いでいるRBなので、その実力は本物です。…ちょっと怪我が心配だけどね(・・;)

 

デルビン・クック Dalvin Cook

フロリダ州マイアミ生まれの21歳。身長183cm、体重97kg。フロリダ大学出身。

上記フォーネットと並ぶ注目のRB。スピード・バランス・カットバック、どれを取っても一流のRBと言えるでしょう。フォーネットと比較すると、スピードはクックの方が若干上、身体能力はフォーネットの方が若干上かなと思います。

2016年度の大学成績は13試合に出場し、ラン288回で1765ヤード・19TDと文句なしの成績を収めています。

余談ですが、この選手をYouTubeで検索したとき「Dalvin Cook Punch」と上位に出てきます。何かなと調べてみると…

女性を思いっきりぶん殴ってますね(;´・ω・) 素行不良で手を焼く可能性も否めませんのでご注意を。

 

クリスチャン・マカーフリー Christian Mccaffrey

コロラド州デンバー生まれの20歳。身長183cm、体重91kg。スタンフォード大学出身。

フォーネット・クックに比べると体重が軽いので、スピンムーブなど俊敏性で相手を惑わすRBですね。リターナーとしても優秀。

2016年度の大学成績は11試合に出場し、ラン253回で1603ヤード・13TDという数字を残しています。スタンフォードっていうだけで頭良さそうなのは人徳かな。

 

TO3は以上だと思います。今年はRBが豊作という情報もいただきましたので、パンサーズも積極的に狙っていきたいところ。8位指名でフォーネット獲れたらマジで最高だわb

その他気になるRBは以下をどうぞ。

 

ロイス・フリーマン Royce Freeman

カリフォルニア州ブロウリー生まれの20歳。身長180cm、体重104kg。オレゴン大学出身。

2016年度の大学成績は11試合に出場し、ラン168回で945ヤード・9TDとそれなり。カレッジキャリアで最低の数字となりました。FBのようなガタイですが、カットバックの切れ味は抜群。

ドンタ・フォーマン D’onta Foreman

テキサス州テキサス生まれの20歳。身長185cm、体重113kg。テキサス大学出身。

2016年度の大学成績は11試合に出場し、ラン323回で2028ヤード・15TDという破壊力。スピードタイプというよりパワータイプのRBですね。

アルビン・カマラ Alvin Kamara

ジョージア州ノークロス生まれの21歳。身長178cm、体重98kg。テネシー大学出身。

2016年度の大学成績は11試合に出場し、ラン103回で596ヤード・9TDという数字。パスキャッチも上手く、カウボーイズRBエリオットを彷彿とさせる跳躍力など、かなり使い勝手良さげなRBです。

ニック・チャブ Nick Chubb

ジョージア州シダータウン生まれの21歳。身長178cm、体重103kg。ジョージア大学出身。

2016年度の大学成績は13試合に出場し、ラン224回で1130ヤード・8TDという成績。スピード感のあるRB。動画冒頭の怪我のシーンは気がかりですが。

 

以上!!