【NFLドラフト2017】スカウティングコンバイン1日目!!

若者よ、大志を抱け。
ドラフト候補生たちの身体能力測定が始まりました。その様子は、以下の公式YouTubeチャンネルよりどうぞ。
1日目はOLとRBの選手たちの測定が行われた模様。どちらもパンサーズの補強ポイントなので、要注目です。ざっと感想を。
《オフェンシブライン》
この日素晴らしいパフォーマンスを見せたのが、ユタ大学のOTギャレット・ボレス。身長196cm・体重136kgとは思えない身のこなしの軽さで40ヤード走を4秒95で駆け抜けました。
他にも、当ブログで取り上げていないウェスタンケンタッキー大学のOTフォーセット・ランプという選手が良い感じだった様子。2巡でOT指名、あり得るぞ。
《ランニングバック》
RBは、レオナード・フォーネット、デルビン・クック、クリスチャン・マカーフリー、アルビン・カマラでTOP4が固まった雰囲気ですね。
それぞれの40ヤード走のタイムとタイプをまとめておきますと…
40ヤード走タイム | RBタイプ | |
レオナード・フォーネット | 4秒51 | パワー |
デルビン・クック | 4秒49 | パワー |
クリスチャン・マカーフリー | 4秒48 | スピード&テクニック |
アルビン・カマラ | 4秒56 | バランス |
以上のようになります。あくまで主観ですが。
パンサーズが狙うフォーネットは、ちと小回りが利かないRBかなと。ただ、彼の魅力はディフェンスを突き飛ばすパワーランなので問題なし。クックも似たようなタイプでした。
コンバインで最も輝いていたと言えるのがマカーフリー。スピードも速くテクニックもありパスキャッチも難なくこなす。かなり強く印象に残りました。カマラは割と普通でしたな。ただ跳躍力半端なかったぜ(上記写真)。
ちなみに、この日40ヤード走最速タイムを叩き出したのは、ノースカロライナ大学のT.J.ローガン。そのタイム4秒37でした。
以上、スカウティングコンバイン初日の所感でした。
<おまけ>
みんな本当に22歳前後かっていうくらい筋肉隆々で勇ましすぎるわ(・・;)
-
前の記事
ニュートンのラン制限について思うこと 2017.03.03
-
次の記事
【NFLドラフト2017】スカウティングコンバイン2日目!! 2017.03.05