【NFLドラフト2017】注目のCBをざっと調べてみた

第9回はコーナーバック。
何を隠そう、パンサーズが2016年シーズンで最も苦難したポジションです。まぁ先発にルーキー2人起用だったし止む無しだけどね。
昨年のドラフトでは5つあった指名権の内3つでCBを指名したパンサーズ。その影響もあり、今年の指名はさすがに無いでしょうが、ざっと確認していきます。
マーション・ラティモア Marshon Lattimore
オハイオ州クリーブランド生まれの??歳。身長183cm、体重87kg。オハイオ州立大学出身。
2016年度の大学成績は13試合に出場し、ソロタックル30・4INT。今ドラフトNo.1と目されるCBです。
シドニー・ジョーンズ Sidney Jones
カリフォルニア州ダイアモンド・バー生まれの??歳。身長183cm、体重82kg。ワシントン大学出身。
2016年度の大学成績は14試合に出場し、ソロタックル27・INT3。良いCBだ。
トレデビウス・ホワイト Tre’Davious White
ルイジアナ州シュレブポート生まれの22歳。身長183cm、体重89kg。LSU出身。
2016年度の大学成績は12試合に出場し、ソロタックル19・INT2。上記2人に比べると若干スピードで劣るような気もしますが、その分タックルは強烈。
クインシー・ウィルソン Quincy Wilson
フロリダ州フォートローダーデイル生まれの21歳。身長185cm、体重97kg。フロリダ大学出身。
2016年度の大学成績は13試合に出場し、ソロタックル18・3INT。過去に逮捕された同姓同名のRBとは全く関係ないようです。
ティーズ・テイボアー Teez Tabor
ワシントンD.C.生まれの??歳。身長183cm、体重87kg。フロリダ大学出身。
2016年度の大学成績は13試合に出場し、ソロタックル23・4INT。上記ウィルソンとは同大学、双璧をなしていたのでしょう。
ガレオン・コンリー Gareon Conley
オハイオ州マッシロン生まれの??歳。身長183cm、体重88kg。オハイオ州立大学出身。
2016年度の大学成績は13試合に出場し、ソロタックル21・4INT。
マーロン・ハンフリー Marlon Humphrey
アラバマ州フーバー生まれの20歳。身長185cm、体重89kg。アラバマ大学出身。
2016年度の大学成績は14試合に出場し、ソロタックル25・2INT。豊作のアラバマ大学勢の一角です。
アドリー・ジャクソン Adoree’ Jackson
イリノイ州ベルビル生まれの21歳。身長180cm、体重84kg。USC出身。
2016年度の大学成績は13試合に出場し、ソロタックル46・5INT。WRやリターナーもこなす万能選手。残している数字も他を圧倒しており、隠れた(隠れてないか)逸材かもしれない。
今年はかなりの豊作。TOP3を絞る事ができなかったので一気にご紹介しました。…なぜだパンサーズ。
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