[考察] LEVEL5はどこへ向かうのか…

[考察] LEVEL5はどこへ向かうのか…

本日『LEVEL5 VISION 2016』が開催されました。

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レイトン教授シリーズや妖怪ウォッチなどでお馴染みのゲームメーカー「LEVEL5」による新作発表会なのですが、今年は様子が違いました。

それがこちらです。

2017年4月からは『スナックワールド』が熱い! (ファミ通)

“レイトン教授”の娘がロンドンを舞台に大活躍する正統続編が登場 (ファミ通)

前々からタイトルのみは周知されていた『スナックワールド』の詳細やレイトン教授シリーズの続編などが発表されたのですが、その発売プラットフォームが「3DS iOS Android」になっているのです。

これが何を意味しているのかは分かりませんが、もし仮に同じ内容のゲーム体験が出来るのであれば、3DS版を出す必要がないと思います。アプリ版の方が確実に価格も安いでしょうし。

もしアプリ版が基本無料タイプのゲームであるなら、それはただブランドを傷つけるだけです。どうせガチャ課金でしょうしね。おとなしく家庭用だけ発売しておけばいいでしょう。

 

なぜこんな形での発売に至ったのか。

LEVEL5は以前、『ワンダーフリック』というアプリをリリースしていました。残念ながらサービス停止になってしまいましたが、そのアプリが売りにしようとしていた事の1つに「ユニプレイ」という機能があります。

これは、家庭用ゲーム機やスマホなどのプラットフォームにとらわれず、あらゆるデバイスでデータを共有しプレイする事ができるサービスです。まぁ結局、実現はしませんでしたが。

今回の発表内容から察するに、LEVEL5はこの「ユニプレイ」を何とか利用したいと考えているのではないでしょうか。となると、前述の前者に当たる「全てのプラットフォームで同じゲーム体験」パターンになりそうです。

 

私は家庭用ゲームとスマホゲームは共存できるものと考えています。アナログスティックや十字キー・ボタン操作がメインの家庭用にタップ操作がメインのスマホ。全く操作性が違いますからね。

一番危惧しているのは、家庭用ゲームとスマホゲームがごっちゃになってしまう事です。そうなってしまうと、本当にゲーム業界は終わってしまうと思います。スマホゲームはあくまでアプリです。その奥深さは、家庭用の足元にも及びません。

そして今回の発表会で、家庭用とスマホのごっちゃゲームをリリースするとしたLEVEL5。せっかく妖怪ウォッチで息を吹き返したゲーム界の雄が、また混迷期を迎えるかもしれないのではと思わずにはいられません。

 

果たしてどこへ向かうのか、LEVEL5よ。おとなしく家庭用だけ発売しとけ(^◇^;)

 

<おまけ>

『ワンダーフリック』という大失敗があったのにも関わらず、なぜまたアプリに挑戦するのか。それは多分、『妖怪ウォッチぷにぷに』という『ディズニーツムツム』パクリゲーのヒットがあったからでしょう。

あれで気を良くしたのか…。目を覚ますんだLEVEL5よ。。

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