Macを使ったiPhoneの画面録画で音ズレを直す方法!

Macを使ったiPhoneの画面録画で音ズレを直す方法!

iPhoneの画面を録画する方法はいろいろありますが、その中で最もお手軽なのはMacパソコンを使う事です。OSがYosemite以降のMacであれば、どんなに古いMacでもiPhoneの画面を簡単に録画することができます。ちなみに私は、USB2.0しか搭載していないMacBookPro13 Early2011モデルを使っていますが、 何の問題もなく録画できています。

しかしこのMac録画で問題なのは、録画した映像を動画編集ソフトやWindowsパソコンで確認しようとすると、音ズレしているという事です。

 

そこで今回は、このMacを使ってiPhoneの画面を録画した際、その映像の音ズレを直す方法を伝授したいと思います。色々と調べましたが、現状これが1番お手軽です。

 

そもそもの音ズレの原因は何か?

この答えは、動画ファイル形式「.mov」です。

MacでiPhoneの画面を録画した際に構成されるのは、この「.mov」形式のファイルです。これはMac独自のもので、この拡張子が音ズレの原因と言われています。

なのでこの拡張子を「.mp4」に書き換えれば、音ズレが直るよ!という記事を発見したので試してみたのですが、全くダメでした…(むしろ音ズレ酷くなったような…)。

 

Macを使ったiPhoneの画面録画のやり方とは?

知らない方もいらっしゃるかもしれませんので、一応このやり方も載せておきます。

 

1.iPhoneをMacと接続します(イヤホンを使用する場合はイヤホンもMacに繋いでおく)。

2.MacでQuickTimePlayerを起動します。

3.上のバーにある「ファイル」から「新規ムービー収録」を選択します。

スクリーンショット 2016-05-04 19.40.00

4.赤い丸の横にある三角マークをクリックし、その中にある「カメラ」項目の「○○のiPhone」、「マイク」項目の「○○のiPhone」を選択します。こうする事でiPhoneの画面を録画でき、iPhoneの音(ゲーム音等)もちゃんと録音できます。この時、左の音量バーを必ず確認しましょう。初期設定ではミュートになっている事が多いので、ちゃんと音が出るようにしておきましょう(過去に「何で音が出ないんだ!」と筆者が焦ったのは内緒だ)。スクリーンショット 2016-05-04 19.40.55

※「○○のiPhone」が表示されない方若しくは表示されてもすぐになくなってしまう方は、iPhoneとMacの接続が切れているはずです。ちゃんと表示が出るまで、根気よくケーブルを抜き差ししましょう。

5.これで赤い丸を選択すれば、iPhoneの画面録画が開始されます。このQuickTimePlayerの画面は、全画面にしなくても、ちゃんとiPhoneの画面のみ録画されますのでご安心を。

※もし録画が途中で止まってしまう場合は、ストレージの空き容量が足りない可能性があります。動画は1時間で約5GB程容量を食いますのでご注意を。それでも止まってしまう場合は、iPhoneとMacの接続が切れている可能性が高いです。再度接続し直して、画面録画中はあまりケーブルに触れないように気を付けましょう。

6.録画を止めたい場合は、赤い丸が黒い四角になっていますのでそこをクリックします。

7.上のバーの「ファイル」から「保存」を選択します。好きな名前を付けて好きな場所に保存しましょう。

スクリーンショット 2016-05-04 19.48.53

 

Macを利用したiPhoneの画面録画で音ズレを直す方法!

本題です。実はすごく簡単で、それは「iMovie」を使って出力する事です。

なので裏を返せば「iMovie」を使って動画編集をするのであれば、何の音ズレもなく動画編集をすることができます。ただ「iMovie」はコメントを自由に入力できないという欠点を抱えています。元々ある結婚式でよく見かけるようなテンプレートを使った入力しかないのです(画像として作って貼り付けるという方法もありますが)。私はYoutubeにゲーム実況の動画を投稿しているので、この弱点は致命的でした…。

そのため私は「Adobe Premiere Elements」を使っています。しかもWindows上で編集しているため、どうしても音ズレを解消する必要がありました(Mac上のpremiereでも音ズレしますが)。

 

その方法を書き記していきます。

 

1.iMovieを開く

※持っていない方は1800円でApp Storeより購入することができます。ゲーム実況などで頻繁に画面録画・編集を行う場合は買っておいて損は無いでしょう。

2.下のタイムラインに音ズレを直したい動画を載せます(ドラッグ&ドロップで可能)。

スクリーンショット 2016-05-04 20.12.09

3.特に何もしないのであれば、そのまま右上の四角いマークのあるボタンをクリックして、その中にある「ファイル」を選択します。

4.好きな名前を付けて右下の「次へ」をクリックします。後は好きな場所に保存してください。スクリーンショット 2016-05-04 20.13.11

※品質は必ず「最高」以外のものにしてください。「最高」にしてしまうと、再度「.mov」形式での出力になってしまい、音ズレが解消できません。それ以外の品質であれば「.mp4」形式での出力になりますので大丈夫です。また「圧縮」の項目ですが、「高速」「品質優先」どちらを選んでも特に画質等に差は無く、動画編集での音ズレも大丈夫でした。なので、お使いのMacのスペックが低い方やグラボを搭載していない方は「高速」で問題ないと思います(品質優先だとかなり出力に時間がかかりますので)。

 

 

 

これで録画した映像の音ズレは直っているハズです。他にも動画編集で無理矢理音ズレを直す方法などありますが、これが一番楽で確実な方法だと思います(iMovieの上位版であるFinal Cut Proなら音ズレしない可能性が高いですが)。

 

ただこの方法にも弱点があります。手間がかかるのもそうなのですが、iPhone画面の左右に黒い帯が映ってしまう事です。もし動画編集で背景を付けたい場合などはちょっと面倒な事になります。

そこで次回「Adobe Premiere Elements」を使って、簡単に黒い帯を消す方法を伝授したいと思います。ご存知の方も多いと思いますが、お楽しみに!

 

<おまけ>

Macで録画したiPhone画面を使ったゲーム実況の動画です。僭越ながら、私のものです(;^ω^)

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