NFLドラフト2016の注目QB TOP5をざっと調べてみた!

いよいよ迫ってきたNFLドラフト2016。
そこで NFLJAPANの記事 で取り上げられた注目選手達を動画と共に書き記したいと思います(自己満足ですが)。記念すべき1回目はQB編です。以前やっていたブログでも一通り紹介したのですが、新情報も交えて改めてご紹介致します。それではどうぞ!
①カーソン・ウェンツ Carson Wentz
ノースダコダ州立大学出身の23歳。身長196cm、体重101kg。
識者曰く頭が良く、肩も強く、ポテンシャルは素晴らしいとの言。但し発展途上であるので、育成は必須なのだそうだ。
動画を見てみると、突出した何かがある訳ではないが「いいQBだなー」と感じます(動画内ではジョー・フラッコやトニー・ロモが引き合いに出されています)。パサーと聞いていたが、思いの外走る走る(;^ω^)
NFLでは無名に近い大学出身という事もあり、サクセスストーリーも期待される選手です。
②ジャレッド・ゴフ Jared Goff
カリフォルニア大学出身の21歳。身長193cm、体重93kg。
識者曰くパスの正確性とプレイ判断に難ありだそう。しかし動画を見る限り、冷静でパスの精度も悪くなく、良いQBだなと感じます。
若干素行に問題があったり、若干肩が弱かったりと言われているそうですが、今年のドラフトで即戦力QBが欲しいチームは、文句なしにゴフ一択でしょう。
③パクストン・リンチ Paxton Lynch
メンフィス大学出身の22歳。身長198cm、体重110kg。
識者曰くフィジカル最高、育成で化ける可能性有りとの事。確かに、恵まれた体格にフットワークの軽さ。そう、パンサーズの正QBキャム・ニュートンを彷彿とさせる選手でもあります(言いすぎかな)。
実力では上記2人に及ばないそうですが、ドラフトでも4位指名権を持ち、ロモの控えが必要なカウボーイズ辺りが獲ってくれたら面白いと思っています。
④コナー・クック Connor Cook
ミシガン州立大学出身の23歳。身長193cm、体重98kg。
識者曰くプレイメーカーではなくゲームマネージャーなのだそう。要するに自らゲームを支配するのではなく、ゲーム全体をコントロールするタイプという事でしょうか?
クックさんと言えば「自分のゲームはトム・ブレイディのようだ」と豪語した事でも有名ですが(リンク先は動画です)、動画を見る限り、そのライバルとも言えるペイトン・マニングタイプですね。典型的なポケットパサーでしょう。
1巡指名だと上記3人が獲られた場合、イーグルスや49ers辺りが狙うかもしれません。下位指名のブロンコスも残っていれば獲るかなぁ、という感じです。
⑤クリスチャン・ハッケンバーグ Christian Hackenberg
ペンシルバニア州立大学出身の21歳。身長193cm、体重106kg。
識者曰く能力や知性、経験は最終的に先発QBになれそうだが、大成できるかは育てる側の任期次第との事。長い目で育てないとダメという事でしょう。
動画内でも判断の遅さやロングパスの精度などが問題視されています。やはり長期プランで育てないと難しいQBでしょうね…。名前は良さげですが。
この辺になってくると1巡指名は無いかなと。2・3巡辺りで何処かのチームが獲るのかなぁ、との印象。
いかがだったでしょうか?
以上がNFL JAPANで取り上げられた2016ドラフト注目のQB TOP5でした。
個人的には応援しているチームの事もあり、パクストン・リンチが気になっています。ちゃんと育成できれば化けそうな気がするので、上位指名に期待したいですね。
また1位指名を獲得したラムズですが、即戦力ならゴフ、サクセスストーリーや将来性ならウェンツという選択肢になるでしょう。個人的にはウェンツを獲るのではないかと睨んでいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。次回はRBについて記したいと思います。
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