寝耳に水なトレード発生

寝耳に水なトレード発生

パンサーズ一筋6年のGトライ・ターナーをチャージャーズへトレードに出し、31歳のTラッセル・オクングを獲得しました。ターナーはパンサーズとの契約を2年残して、オクングはチャージャーズとの契約を1年残したトレードとなっています。

オクングは、2010年シーホークスより全体10位指名されNFL入りした選手。2013年にはスーパーボウル制覇を経験し、2016年はブロンコス、2017~19年はチャージャーズでプレーを続けてきました。

 

世にも珍しい選手対選手のトレード。

このトレードにおけるパンサーズの思惑としては、やはりキャップスペースの確保でしょう。

再建中のチームとしてはキャップスペースに空きが無く(空きがあるチームから数えて20番目くらいでおよそ3000万ドル)、年俸約1000万ドルかつ脆いOLの一角ということで、ターナーに白羽の矢が立ってしまったのかなと。

ちなみにオクングも同じくらいの年俸を貰っていましたが、昨年は肺の病気を患い6試合の出場にとどまっていることや年齢のことから、パンサーズとの新契約はターナーより抑えられるはずです。

 

オクング獲得には昨年苦労したLTを任せられるという表向きの意味合いこそありますが、同ポジションでプレーしていたグレッグ・リトルやデニス・デイリーといった今年キャリア2年目となる若い選手たちも居る訳で、絶対的に必要な補強とは言えません。

ましてや5年連続プロボウルに選出されているパンサーズ生え抜き26歳のターナーを放出してまで、プロボウル選出2回の31歳オクングを獲得したかったとは思えないので、あくまで完全に妄想ですが、おそらくパンサーズとしては、本当はドラフト指名権とのトレードがしたかったと思います。

しかしターナーとの引き換えとなると2巡は欲しい。ただプロボウル選出5回を誇るとは言え、近年のパンサーズOLの脆さを考えると、そこまでの指名権を出してまで獲得したいチームは名乗り出なかった。

そこで新OLコーチのパット・マイヤーがちょうどオクングと同じく2017~19年までチャージャーズに在籍していた(しかもOLコーチを務めていた)縁もあり、今回のトレード話が持ち上がったと妄想しておきます。

 

ターナーにとっては少々残酷なトレードでしょうが、これもプロスポーツ、新天地での活躍を願っている。

 

オクングとの契約内容は分かり次第こちらに記載します。おそらく1年、あっても2年以内で、高くても年俸5億前後の契約になると予想。またこのトレードは、NFL新シーズン開幕となる現地3月18日まで正式決定とはならないようです。

 

 

ついでにもう1人の新加入選手を。

28歳のDEクリス・スミスと契約しました。2014年ジャガーズより5巡指名されNFL入りした選手で、その後ベンガルズ→ブラウンズと渡り、昨年12月ブラウンズより放出されていました。

契約は1年で分かり次第こちらに記載します。パンサーズの地元ノースカロライナ出身で悲しいことを乗り越えた選手、ぜひとも頑張っていただきたい。

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