ついに新HCが決まりました!!(1/9追記)

ついに新HCが決まりました!!(1/9追記)

つい昨日HCが早く決まって欲しいと言った手前お恥ずかしいですが、ついに、ようやくパンサーズの新HCが決定しました!!

マット・ルール。年齢は44歳。2019年はベイラー大学でHCを務め、11勝3敗の成績と共にコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

ペンシルヴァニア州立大学で4年間LBとしてプレーし、卒業後はすぐにコーチキャリアをスタート。以後約20年間、主に大学でコーチ職を続けて来ました。その中でNFLコーチの経験は、2012年にジャイアンツのOLアシスタントコーチを務めたわずか1年のみです。

契約は7年6200万ドル(シーズン成績によるインセンティブ有)。HCの契約は大体4年前後が妥当なので、異例の長期契約です。やはり先日のマイク・マカーシーの件があってか、他チームに取られないためにこれだけの契約を提示したのかなと思います。実際ルールはパンサーズとの面談後、ジャイアンツを訪れる予定でした。

あと考えられるのは、他HC候補者のエリック・ビニミー(チーフスOC)やケビン・ステファンスキ(バイキングスOC)はプレーオフが終わるまで契約できない(だろう)ということで、ルールに全てをぶつけた可能性もあります。ジョシュ・マクダニエルズ(ペイトリオッツOC)を選ばなかった理由は分かりません。コルツHCに内定しながらドタキャンした過去が信用できなかったのかね?

 

個人的に若いHCは大歓迎ですが、NFLコーチ経験の浅さを考えると、かなりギャンブル感が強いです。その分、固定概念に縛られず今までに無い新しい戦術を見せてくれるかもしれないというワクワク感もあります。

コーチ職を始めてしばらくはディフェンスのコーチを務めていましたが、2007年以降はオフェンスのコーチを務めており、オフェンス・ディフェンス両対応のコーチに見えながら、どうやら近年はオフェンス寄りの考えが強いとのこと。

そのオフェンススタイルはNFLでも定番のラン-パスオプション(RPO)の大信者らしく、ここ2年のノーブ・ターナーとスコット・ターナー時代のパンサーズオフェンスと同じスキームです。なので、同じように大学コーチからNFLのHCになったチップ・ケリーのノーハドルオフェンスのように、選手が大きく混乱する戦術を持ち込んで来ることは無いと思います。

(1/9追記)

公式ツイートでは無いので信憑性は定かではありませんが、ディフェンススタンスについては4-3をベースにしているそうです。2018年以前からパンサーズに居る選手たちは4-3ディフェンスのために揃えられて来たので、もし4-3に戻すのであれば非常に嬉しいです。今の戦力だと4-3の方が確実に安定するでしょう。最終的にDCとの兼ね合いで決まりますけども。

2013年テンプル大学のHC就任から2年でチームをカンファレンス1位に導き、2017年ベイラー大学HC就任時も同じく2年でチームをカンファレンス1位に導いており、その再建手腕は本物と考えていいでしょう。その腕がNFLでも通用するのか、とても楽しみです。

 

これでようやく、2020年のパンサーズが動き出します。頼んだぞルール。

 

<OCやDCについて>

ルールはNFLのHCの中では比較的年齢が若く、NFLコーチ経験がほぼ無いHCなので、OCやDCの最低でもどちらかはベテランのコーチと契約する可能性が高くなりました。そうなると、DCはやはりウェイド・フィリップスが本命か。

とそんな矢先、

リベラさんがOCスコット・ターナーを引き抜いて行きましたので、OCの交代は確定しました。リベラさんには申し訳ないが、これはありがたい。スコットはQBコーチも務めていたので、ついでにQBコーチの交代も確定です。

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