さよならガノーさん

さよならガノーさん

昨日久しぶりにブログを更新したら、驚きのニュースが飛び込んで来ました。

Kグレアム・ガノーの放出。新HCマット・ルールはガノーのキックを見ることなく決断したようです。そこまで足の状態が良くないのか、はたまたチーム若返りのためなのか。

驚きではありますが、正直仕方ないのかなと思います。もちろん、個人的感情ではありません。その理由は以下参照。

 

ガノーさんのここ5年くらいを振り返ってみましょう。

スーパーボウル敗戦後の2016年、この年は特に酷かったです。シーズン最終戦で3回FGを外すなど、FG成功率は78.9%。ワシントンからパンサーズへやって来た2012年以降で最低の成績でした。

それによりパンサーズは、2017年のドラフト7巡でKハリソン・バトカーを指名し、ガノーにプレッシャーを与えます。プレシーズンでの成績もバトカーの方が良くいよいよ追い詰められますが、シーズンが始まってみると火事場の何とやらなのか今まで見たことの無い安定感を見せ、終わってみればFG成功率96.7%とキャリアハイの成績を収め、プロボウルにも選出されました。ちなみにバトカーはその年にチーフスに引き取られ、昨シーズンのスーパーボウル制覇に貢献しています。

危機を凌いだ翌2018年にはパンサーズと新たに4年契約を結び、記憶に新しいNFL記録に並ぶ63ヤードFGを成功させるなど、確固たる地位と安定感を獲得したかに思えましたが、その年のWEEK14以降は左ひざの怪我で離脱。チームの大失速も相まって、後味の悪いシーズンとなりました。

そして昨2019年はまさかの怪我が治らず開幕前からシーズン全休となり、キャリア1年目のKジョーイ・スライが代わりを務めました。開幕から非常に不安定なキック精度でヤキモキさせられましたが、WEEK12@セインツ戦(3回キックミスを犯し敗因となってしまった)以降は良い意味で吹っ切れ、その後ミス無くパーフェクトなキックを見せてくれました。フランチャイズレコードとなる50ヤード以上のFG8回成功は、リーグトップの成績です。

そして2020年、ガノーは放出されました。33歳という年齢、治せなかった怪我、若きKスライの台頭。このあたりが要因かもしれません。

 

先日のPマイケル・パラディに続きKガノーまでもチームを離れることになり、オフェンス・ディフェンスだけでなくスペシャルチームも結果的に大改革の様相を呈しています。パンサーズは刷新されたチームなんだと嫌でも実感させられますね。

8年間(試合に出たのは7年間)ありがとうガノー。足の状態さえ悪くなければ、きっとどこかのチームと契約できるだろう。

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