2018シーズン前半を数字で振り返る

2018シーズン前半を数字で振り返る

2018~19シーズンも8試合が終了しました。シーズン前半が終わったということで、1度チーム成績を確認しておこうと思います。

勝敗

6勝2敗。非常に良い感じですが、負けた相手に同地区ファルコンズが含まれているのは悔やまれます。

オフェンス

総合

1試合平均得点:27.5 総得点:220 1試合平均獲得ヤード:371.6
3rd成功率:41%(37/91) ファンブルロスト:3回 ターンオーバーレシオ:+8

順位は13位。ターンオーバーレシオ+8は、ベアーズの+10に次ぐ全体2位の好成績となっています。今シーズンのニュートンがいかに無理をしていないか、もといOCノーブ・ターナーが無理をさせないようにうまくコントロールしているかが分かりますね。

パス

成功率:67.4%(178/264) 獲得:1822ヤード 1試合平均:227.8ヤード
TD/INT:15/4 1st更新率:39.4%(104回) 最長:51ヤード
20+/40+:24/1 被サック:12 レーティング:101.0

順位は22位。被インターセプトや被サックの少なさは優秀な反面、獲得ヤードは控えめとなっています。

ロングパス自体あまり投げていませんが、40ヤード以上のパス成功が1回しかないという点は気になります。逆に言うと、ロングパスを投げなくても勝てているとも取れるので、複雑な心境ではあります。

一応同地区セインツの成績を軽く書いておきますと、被インターセプトは何と1、被サックは全チーム唯一の一桁台である9、レーティングは120.7というとんでもない数字を叩き出していました。ドリュー・ブリーズの安定感ヤバ過ぎないかこれ。

レシーブ数 獲得ヤード 1回平均 最長 TD
C.McCaffrey 49 378 7.71 32 2
D.Funchess 36 445 12.36 27 3
D.Moore 19 297 15.63 51 1
G.Olsen 18 218 12.11 23 3
J.Wright 18 170 9.44 28 1
T.Smith 16 171 10.69 35 2

レシーバー上位6人の成績がこちら。獲得ヤードの少なさは寂しいですね。レシーブ数トップがRBというのも、本来望ましいものではありません。

ラン

回数:222回 1試合平均:27.8回 獲得:1151ヤード
1回平均:5.2ヤード 1試合獲得平均:143.9ヤード TD:11
最長:45ヤード 1st更新率:27%(60回) 20+/40+:8/1

順位は2位。ファンブル回数は3回でした。

1回平均5.2ヤードという数字は、チャージャーズ・ブロンコスと並んで1位タイの好成績です。ここまでオフェンスが得点をあげられているのは、ランのおかげということが改めて分かります。

回数 獲得ヤード 1回平均 最長 TD
C.McCaffrey 109 502 4.61 45 3
C.Newton 73 342 4.68 29 4
C.Anderson 22 105 4.77 22 0
D.Moore 7 117 16.71 32 0
A.Armah 5 11 2.2 4 2
C.Samuel 3 42 14 33 2

ラン上位6人の成績がこちら。RBマキャーフリーのシーズン1000ヤードは、うまく行けば達成できるかもしれません。もし達成できたらパンサーズにとって、2009年にRBジョナサン・スチュワートが達成して以来、約10年ぶりの記録となります(間違ってたらすみません)。

そしてリバースプレイの賜物、WRの平均獲得ヤードが凄いことになっています。

ディフェンス

総合

1試合平均失点:22.5 総失点:180 1試合平均喪失ヤード:344.8
3rd阻止率:36%(33/91) ファンブルフォース:12 ファンブルリカバー:4

順位は11位。パンサーズディフェンスであれば、もっと上を目指したいです。

LB Luke Kuechly ソロ52回/アシスト12回
LB Shaq Thompson ソロ34回/アシスト18回
CB Donte Jackson ソロ34回/アシスト3回
CB James Bradberry ソロ32回/アシスト7回
S Mike Adams ソロ30回/アシスト11回
S Eric Reid ソロ20回/アシスト7回

ソロタックル数上位6人の成績がこちら。やはりキークリーがトップ。

パス

実施率:65.4%(195/298) 喪失:2005ヤード 1回平均:7.2ヤード
1試合平均喪失:250.6ヤード 被TD/INT:17/11 被1st更新率:35.9%(107回)
最長:57ヤード 20+/40+:31/3 サック数:21

順位は19位。パス最長が57ヤード、40ヤード以上のパスが3回のみと、ロングパスをあまり許していません。インターセプト数も多く、順位ほど悪い雰囲気は一切ありません。むしろ良いです。

またサックに関しては、WEEK9で3サックをチャージしたDEマリオ・アディソンが7.5サックでトップ。続くDEジュリアス・ペッパーズやDTケイワン・ショートが2サックなので、全体的には物足りない印象を受けます。

CB Donte Jackson 4
S Mike Adams 3
S Eric Reid 1
CB Captain Munnerlyn 1
DE Efe Obada 1
LB Luke Kuechly 1

インターセプト数上位6人の成績がこちら。やはりルーキーCBジャクソンのトップが目立ちます。大ベテラン・37歳のSアダムスの3も素晴らしい。

ラン

回数:174回 1試合平均:21.8回 喪失:753ヤード
1回平均:4.3ヤード 1試合平均喪失:94.1 被TD:5
最長:36ヤード 被1st更新率:27.0%(47回) 20+/40+:6/0

順位は8位。ファンブルフォースは5回でした。

シーズン序盤こそ不安定でしたが、しっかりと持ち直して来ました。やはりランディフェンスが安定してこそのパンサーズディフェンスですね。

ちなみにセインツが1位でした。何でオフェンス激強チームがディフェンスも強いんだよ。

 

スペシャルチーム

Kグレアム・ガノーは、FGを11/11(内50ヤード以上3回・最長63ヤード)という完璧な成績を残しています。昨シーズンからの覚醒継続中。

Pマイケル・パラディは、パント数32回・最長59ヤード・平均46.09ヤード・20ヤード以内が16回という成績。ミスパントも無く、非常に安定しています。

キックリターンやパントリターンは、共に最長30ヤードほど。相手のリターンでTDを取られたりもしていないので、可もなく不可もなく。

 

総括と展望

オフェンス

ランはしっかりと出ているので、パス成績を伸ばしたいですね。そうすればオフェンスの幅が広がり、もっと得点をあげられるオフェンス、すなわち2015年シーズンのようなオフェンスを、再び築き上げることができるはずです。ニュートンよ、頼むぞ。

ディフェンス

シーズン経過につれて、ラン・パス共に安定して来ました。特にパスディフェンスは、ルーキーCBジャクソンの活躍もあり、ジョシュ・ノーマンが居なくなって以降最も安定しています。あとはサックを量産できれば文句無しです。

スペシャルチーム

特に言うことはありませんが、強いて言えば、リターンTDをお目にかかりたいです。

シーズン後半に向けて

主力選手に負傷離脱者はおらず、ニュートン以外は好調と言えます。よって、ニュートンの調子に全てがかかっている。やっぱりかい。

 

<おまけ>

LBトーマス・デービスが復帰するまでの4試合と、復帰してからの4試合を簡単に比較してみました。

復帰前 復帰後
91 総失点 89
1122 パス喪失ヤード(サック分はマイナス) 883
380 ラン喪失ヤード 373
9 ターンオーバー獲得数 6

対戦チームも違うので参考にならないと思いますが、あまり変わりませんでした(^_^;)

パスだけ大差が付いていますが、復帰前はジャイアンツやファルコンズにやられた分が含まれています。今思えば、ジャイアンツのOCが今年からマイク・シューラだったんだなと。昨シーズンまで約7年間パンサーズのQBコーチやOCをやっていたんだから、こちらの手の内が分かっていたのだろう。

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