トーマス・デービスの開幕4試合出場停止処分について

トーマス・デービスの開幕4試合出場停止処分について

Thomas Davis facing four-game suspension (パンサーズ公式)

トーマス・デービスがNFLの禁止するパフォーマンス向上薬を使用したとの事で、2018年シーズンの開幕4試合出場停止処分を受けました。公式サイトに掲載されている情報によると、7~8年間使用を続けきたサプリメントがきっかけで検査に引っかかってしまったみたいです。

本人も映像と共に声明を発表していますが…

  • 「NFLキャリアの中で最も悲しい日の1つ」
  • 「(薬物使用による出場停止処分が)自分の身に起こるとは思いもよらなかった」
  • 「フィールド内外を問わず自分の信じた正しい道で一生懸命プレーを続けてきた」
  • 「パンサーネイション(パンサーズに関わる全ての人)に知って欲しい…私が不正者ではないと」

完全に寝耳に水だった様子なので、信じていいと思います。まぁ、自分はこの話題があがった時から信じてますけどね。

 

最近のドーピング検査はかなり厳しくなっていて、かぜ薬や痛み止めの成分でも引っかかるという話をよく聞きます。今まで問題が無かったという事を踏まえても、今年から新しく規定に加わった薬物が、たまたま長年使用してきたサプリメントに含まれていたという悲劇なのでしょう。

ドーピングはもちろん規制すべきですが、そこを突き詰める反動で何の罪も無い選手にまで被害が及ぶのは悲しい限りです。判断が非常に難しい分野とは思いますが、選手生命に関わる重大な事柄なので、細心の注意を払って検査に取り組んで欲しいですね。

 

デービスは今回の出場停止処分を受け入れるようなので、引退を表明しているシーズンの開幕4試合を欠場する事が確定してしまいました。シャック・トンプソンよ、頼んだぞ。

ただ不幸中の幸い、パンサーズは(というかキャム・ニュートンは)スロースターターのチームですし、今回の処分がきっかけで引退を撤回するのではないかという憶測も出て来ています。もし引退撤回してくれるなら、複雑だけどちょっと嬉しいかも。

<気がかりな事>

今回の処分に加え、昨シーズンWEEK15パッカーズ戦のWRデバンテ・アダムスへ対する脳震とうを誘発してしまったヒットの件もあり、何となく世間体が悪くなってしまいそうなのが怖いですね…。Twitterの返信でも、2005年に同じくパッカーズのWRテレンス・マーフィへのタックルで脳震とうを引き起こしてしまったケースを引っ張り出してくる輩も居ましたし。。