突然の辛み

突然の辛み

五感を疑ったわ…

Panthers release Kurt Coleman (パンサーズ公式)

パンサーズがFSカート・コールマンを放出しました。

2015年にチーフスからやって来たコールマン。その年7インターセプトをあげるなどスーパーボウル進出に大きく貢献し、翌年もルーキーCBを助ける大きな役割を果たしてくれました。

Games Total Tackles Sacks Interceptions
2015 15 90 1 7
2016 15 95 1 4
2017 12 76 0 0

しかし昨年は怪我の影響で出場試合数が減少、インターセプトは0。公式サイトによるとパスディフェンスもわずかに3回と、目に見える活躍は鳴りを潜めていました。

29歳という年齢も加味し、衰えが顕著に出る前に手を打ったという事なんでしょう。残り2年も契約を残して放出という謎はそう考えるしかないよね…。素行や人格も問題ないですし。

ドラフト7巡・全体244位という超下位指名からここまで這い上がって来た選手だけに、まだまだパンサーズで活躍する姿を見たかったです。大好きな選手なので、他チームに行っても活躍を願います。ありがとう、コールマン。

 

さて、そうなってくるとコールマンの後釜となるSをどうするのか。

現在パンサーズに居るSの選手たちは、SSとして先発している36歳のマイク・アダムスを除くと、共に30歳を過ぎているコリン・ジョーンズとジャイラス・バード(FAになります)、若手のダミアン・パームス、デメトリウス・コックス、デズメン・サウスワードといった顔ぶれです。…微妙だよねー(-_-;)

今年FAとなる他チームのSを見ても、正直これといった選手は居ません。というより、それなりのネームバリュー選手だと年齢的にコールマンと近い選手が多いので、わざわざコールマンを放出してまで獲得する理由は無いと思います。一応チャージャーズよりFAとなる元パンサーズSトレ・ボストンを呼び戻すという奇策もありますけど…まぁ無いよね。

となると、ドラフト1巡指名で有力Sを狙いたいところですが、今年は有力Sが少なく(ミンカー・フィッツパトリックやダーウィン・ジェームズくらい)、パンサーズの指名順位まで残っている可能性は低い。かと言ってトレードアップするのも違う…なんかややこしい話にしてくれたなぁ本当に。。

他チームの主力Sをドラフト指名権と引き換えに獲得するとも考えにくいので、おそらくドラフトで獲得するか自前の選手たちでやり繰りすると思われます。まさか今年の1巡指名がSになろうとは、つい昨日まで想像もしなかったよ…

 

そしてもう1人。

Panthers release Charles Johnson (パンサーズ公式)

パンサーズひと筋11年のDEチャールズ・ジョンソンも放出されました。こちらも契約を1年残しての放出となります。

Games Total Tackles Sacks Fumbles Forced
2012 16 41 12.5 7
2013 14 31 11 1
2014 16 41 8.5 3
2015 9 12 1 0
2016 13 26 4 3
2017 12 16 0 0

ただジョンソンに関しては、むしろFAとなった昨年に本来放出すべき選手だったと思います。キャリアハイとなる12.5サックをあげた2012年シーズン以降のスタッツを見ても分かる通り、右肩下がりで成績を落としていますし、スーパーボウル進出を果たした2015年シーズンにほとんど活躍していない事も分かります。昨シーズン途中に放出されたWRケルビン・ベンジャミン同様、この事実が更なる追い打ちをかける事になったかもしれませんね。

昨シーズンは3試合しか出場しなかったルーキーイヤー以来となるサック0。それを焦ったか、シーズン終盤には禁止薬物(ドーピング)にも手を染め出場停止処分を受けました。生え抜きでジュリアス・ペッパーズに次ぐサック数やファンブルフォース数を記録している偉大な選手なのは間違いありませんが、さすがにこの成績では厳しいと言わざるを得ません。

コールマンと違い他チームからのオファーも難しいと思われ、もしかしたら引退するかもしれないジョンソン。悲しいですが、これがプロスポーツの世界なんですよね。今までありがとう。

 

――――――――

ドラフトコンバインを前に大きく動き出したパンサーズ。これが吉と出る事を祈って、前を向くしかありませんな…

<一応>

Tジョン・ゼウスも放出されました。試合出場はない選手なので影響はありませんが一応。

Scroll Up